概要
『大戦隊ゴーグルファイブ』第3話「デストピアを撃て」、第4話「ムクムク暗黒地雷」に登場。
ザゾリア博士が建造したマンモス型巨大戦闘ロボット兵器。
ゴリラコングとの勝負に負けた後、デスギラー将軍の指示でイガアナ博士と共同で強化改造を施されて合体型コングへと生まれ変わり、クモモズーの搭乗機として出撃する。
その為なのか、再出撃の際は右腕の形状が以前とは異なっており、下半身もファンコングと同様のデザインへと変更されている。
鼻から猛烈な高圧ガスを噴射し、頭部と胴体に釣り付けられた鋭い牙で体当たり攻撃を行うなど、両博士それぞれのという分野である長所が随所に盛り込まれた攻撃手段を持つ。
また牙は電磁メカを内蔵した電磁牙となっており、その巨大な耳委はレーダーとしての機能を持つ。
最後は奮戦虚しく『地球剣電子銀河斬り』でクモモズー共々爆散。
これ以降、莫大な資金を投入にしてもゴーグルファイブに勝てないことを指摘されたイガアナ博士とザゾリア博士が共同研究で合成怪獣の能力や脳波がよく伝わる『伝達同調システム』を開発したのを皮切りに合成怪獣と異なる姿のコングは姿を消し、合成怪獣と同型のコングが主流となった。