『牙を突き立てろ!』
トプ画は主要人物の板垣総理大臣である。
作品解説
マーダーライセンス牙とは20世紀末に平松伸二が描いた風刺、バイオレンスアクション劇画である。
日本の危機を脅かす犯罪者やテロリスト達から日本を守る物語であり、大日本帝国復活を企む軍国主義者九鬼容堂を始め、世界を陰で戦争などを引き起こすWHO等から日本を守り続けた。
最終回は木葉優児の生死不明で幕を降ろした。
物語
スポーツインストラクター・木場優児には三つの顔があった。一つはスポーツインストラクター、二つ目は女装し板垣首相の主治医・木場優子、三つめは殺人許可証を持ち、法で裁けぬ悪や日本を脅かす脅威を裁くマーダーライセンス牙であった。
板垣首相等の政府関係者と共に牙は今日も日本を守り抜く
登場人物
木葉優児 板垣の隠し子。母親がくノ一。
木場優子 木場優児の女装
九鬼容堂 前半の宿敵。大日本帝国復活を企む
九鬼妖介 九鬼の過酷な生存競争で生き残り唯一実子と認められるも、凶悪で残忍な殺戮主義者となり、WHOの幹部となり父をも超える邪悪と化した。
関連作品
BEFREE! 九鬼容堂は虎子光秀一郎(元祖)から影響を受けたに違いない
愛の戦士レインボーマン 日本の守護者繋がりだが、此方は個人で死ね死ね団と戦った
ナイトメア・オブ・ナナリー コードギアスシリーズのスピンオフ作品の一つで、此方も個人で日本を守る為、ブリタニア帝国と黒の騎士団を両成敗しようとした。
バランサー(漫画) 新谷かおるが少年サンデーで最後に描いた漫画で、此方は世界各地のPKOだったが、様々な軋轢の末連載打ち切りとなる。
関連イラスト
関連タグ
外道坊、ブラックエンジェルズ…牙の世界観で共演。