概要
巨大なヤドカリ然としたモンスターで、別名「オオカラバコカリ」。
宝箱のほか、戸棚の中に潜んでいることもあり、素早い動きと鋭いハサミで冒険者を襲う。
成長に合わせて住処を変える性質もヤドカリと同じ。
予告編と第13話に登場し、前者は箱に閉じ込められたまま蒸し焼き、後者は鉄柵の罠で倒された後に塩茹でにされて主人公一行の食事となった。
チルチャックは過去に2度ミミックによって死亡しているが、1度目は箱から突き出された剣らしき武器により喉を突かれ、2度目は宝箱の中に引き込まれて捕食と、本編のミミックと異なる方法で攻撃されている。ヤドカリ型以外にもミミックが存在しているのかは不明。
アニメ版では「1度目」のシーンで喉を突いたものがヤドカリのハサミに変更された。
また第13話にはミミックに寄生する「宝虫」と呼ばれる宝石や金貨に擬態するモンスターも登場し、佃煮にされ食されている。