CV:浅倉杏美
キャラクター像
カードとしての初出は『ロードオブヴァーミリオンIII』ver3.2 Twin Lanceであるが、キャラクターとしては『ロードオブヴァーミリオンⅡ』において既に登場していた。
「アマゾネス」の名称で登場していた少女がそうである。
ⅢではⅡのアマゾネスにそっくりな「ママリリ」が登場し、彼女がⅡまでのアマゾネスだと思われていたが、ver3.2でそうでないことが発覚。
ver.3.2で参戦したミミララ・レイアはⅡのアマゾネスが成長した姿であり、ママリリは彼女の娘であった。
Ⅱまでは「ググのブーメラン」と「ゲゲの盾」を持っていたが、成長後では使用武器が異なっている。
母親の口調は普通だが、ミミララはてにをはが抜けた幼い口調で喋る。それでいて語尾に「!」がつくような勢いある喋り口である。
なお、大人になり子持ちになっても変わっていない。
アマゾネスの首長ペンテシレイアと英雄ヘラクレスの娘というサラブレッド感溢れる人物。
しかし外部の人間であるヘラクレスは物心つかぬミミララとペンテシレイアをおいてまた放浪の旅に出てしまう。
Ⅱのフレーバーテキストシリーズ「アマゾネスの冒険」では旅の中でともだちを作りながら父を捜し求める、というストーリーが展開される。
冒険の中でともだちになったのはアモン、ヘパイストス、暗黒騎士、プリンシパリティ、バックベアード、バリオス、シーサー、ネフィリム、ケツァルコアトル、ペイルブレイズ、バンコである。
天性のノリで、種族を問わず、悩んだり悲しみにくれている者を癒し、威圧的な悪魔も自分のペースに巻き込んでやはり友達にしてしまう。
白ワニは彼女に食べられた模様。
Ⅲでは娘ママリリによる新たな冒険譚「新・アマゾネスの冒険」が展開されているが、ミミララ・レイアもまだ旅の途中であるらしい。
性能
Ⅱまでの性能はアマゾネス(LoV)を参照。
Ⅲにおいては60コスト(最大90)のディフェンダーとして登場。
超覚醒時にはさらにアビリティ「サクリスピードW」により攻守が上昇するが移動速度が低下する。
アビリティ込みでは攻撃力240、防御力220となる。