ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メカトロウィーゴ

めかとろうぃーご

メカトロウィーゴとは、プロモデラー・CG作家の小林和史によるオリジナルロボットである。 英語表記は「Mechatro WeGo」。
目次 [非表示]

概要編集

プロモデラー、造型師、3DCG作家の小林和史によるオリジナルデザインのロボット。

元は小林和史オリジナルのガレージキットだったが、その独特のデザインや世界観を高く評価されて玩具化、プラモデル化されて高く評価されている。


あにめたまご2019にて、『Hello WeGo!』のタイトルでアニメ化された。制作はWIT STUDIO


世界観及びウィーゴの説明(公式サイトより)編集

1940年代後半、世界的に発展していたメカトロボット産業。しかしそのサイズはどれも大きく、人型ではあっても無機質で、工作機械然とした物ばかりであった。日本でもそれらのメカトロボットは輸入されていたが、日本の国土に合わないその巨大なサイズゆえ、普及する事は無く、一般の人が目にする機会も少なかった。1957年に日本の「メカトロ中部」(Chubu Mechatronics)がそれまでに無い画期的な小型メカトロボットを発表する。

軽メカトロボット「チューブ1号」である。『一家に一台メカトロボットを』 をテーマに開発されたこの機体は日本国内だけでなく、世界のメカトロボット産業の方向性を変えていく。

時は流れて西暦2000年。

家庭への導入度では自動車産業に惨敗したメカトロボット産業。しかし、ここでまた「メカトロ中部」によって斬新な機体が発表される。児童用メカトロボット「メカトロウィーゴ」である 過疎地での児童の通学や、各種レクリエーションに使用される事を想定して作られた、世界最小サイズのメカトロボット。

今後も「メカトロ中部社」は見た者を笑顔にさせる新型機を発表し続けてくれるだろう。


商品展開編集

玩具千値練より1/35スケール(約7.5cm)のダイキャスト使用の物が発売されている。


プラモデルハセガワより1/20、1/35スケールの物が発売されており、パッケージデザインは『日常』のあらゐけいいちが手掛けているのだが、付属の児童フィギュアはリアルデザインである。


コラボ編集


外部リンク編集

メカトロウィーゴ

モデリズムのはてな・メカトロウィーゴについて(小林和史氏のブログ)

千値練

ハセガワによるメカトロウィーゴの紹介

関連記事

親記事

模型 もけい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 32570

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました