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メカナルト

めかなると

メカナルトとは、ゲーム『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション』(PlayStation 3/Xbox 360)に登場する『NARUTO-ナルト-』原作者・岸本斉史原案のキャラクター。
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CV:竹内順子


関連イラスト編集

センシティブな作品メカナルトのいる生活。


以下、ネタバレ↓



















忍会武闘会の準備で大会会場へ来たうずまきナルト日向ヒナタ

そこで墜落していたメカナルトと遭遇。

メカナルトの中枢パーツである「心象石」の一部が欠けているため、記憶の一部を失っていた。

大会優勝の副賞に「心象石」が出されると知り、メカナルトの記憶を取り戻すため、

ナルト、ヒナタ、メカナルトはチームを組み忍会武闘会に参加する。


しかし、ペイン戦の後で英雄視されるナルトに対して、不気味がられるメカナルト。

メカナルトはナルトのようにみんなに認められたいがために、ナルトに強制的に精神交換をして心と体を入れ替える。


心が入れ替わったことにより、昔の自分を思い出し、メカナルトの気持ちを知るナルト。

仲間たちに事情を説明し、「こんなやり方は間違ってる」ことを戦いの中で教えようとメカナルトとの決勝戦に挑む。

戦いの果てに「みんなに認められたかったら、焦らず、少しずつ」ということを理解したメカナルトは互いの心を元に戻した。


決勝戦はナルトの優勝。

複勝の「心象石」をメカナルトに渡すと、急にメカナルトが暴走、「KYUBIモード」に変貌してしまう。


メカナルトの中の「KYUBIモード」を倒すため、奈良シカマルの提案により、山中いのの「心転送の術」でメカナルトの精神世界に突入するナルトとヒナタ。(ロボなのになぜ?については、ナルト曰く「こいつ(メカナルト)は心を持っている!」)

そこでメカナルトの精神体と出会い、3人は力を合わせて「KYUBIモード」を倒した。

しかし、「KYUBIモード」は自爆プログラムを起動。メカナルトに「止める方法はない」と言われたが、ナルトは最後まで諦めず、なんとかメカナルトの「心象石」を救出した。


しかし、器であるメカナルトのボディーは破壊されていたため、シカマルの提案により、ナルトの持っていた「メカナルトの人形」に「心象石」を入れることによりメカナルトは復活したのであった。

(人形はヒナタが「ナルト君とメカナルト君が仲良くなるように」と作ったもの。互いが互いの人形を持っている。)


出自編集

メカナルトはとある組織(最後まで不明)に破壊兵器として作られた。「KYUBIモード」の記憶はメカナルト自身が破壊したと思われる。


アニメ版では番外エピソードに376・377話に登場。大蛇丸が外道魔像の仕組みを盗用して尾獣を人工的に封印する装置として開発した設定。起動の際に暴走を起こし、その後暁が入手し現在の外観に改修した。そしてナルトに対する刺客として木ノ葉隠れの里に送り込まれ大暴れした上、ナルトの九尾チャクラを吸引する。綱手の策で里外に退避するナルトを未来の殺人ロボットの如く執拗に追跡し護衛を務めるシカマルたちを悉く撃破していく。途中で大蛇丸に支配権が戻りナルトと交戦するが、里にメカナルトを運んできたうちはイタチに仕込まれていた幻術が発動しナルトの味方になる。直後、大蛇丸が里に出現させた「メカ九尾」を倒すべく、ナルトにパワードスーツのような形で合体し、己のチャクラ全てを用いてメカ九尾を破壊した。


余談編集

前述の通り、メカナルトはヒナタに一目惚れしている(「美シクテ心モ優シイ!」)。

また、この「メカナルト編」自体ナルヒナストーリーであるため、この時期からナルヒナエンドを匂わせたのでは…?という説もある。

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