概要
フラダリラボ・フレア団秘密基地の入り口…と2回に渡って激闘を繰り広げる事になるが、ここまでは最初の印象を残したままである為、ネタにされる事は(あまり)無かった。
問題は最終戦である。
フレア団秘密基地中枢。ゼルネアス(イベルタル)を装置から救い出した主人公の前に再び現れたフラダリ。
主人公が仲間に加えたゼルネアス(イベルタル)を取り返すために、最後の戦いを挑んでくる。
2度にわたり主人公に敗れてきた彼は、その際主人公が使ってきたメガシンカに着想を得、遂に切り札であるギャラドスをメガシンカさせる事になる。
メガシンカには指に付けた「メガリング」を使用する。
が、何故かバイザーとインコムもどきを装備すると言う謎の行為に走ってしまった。
この見た目でネタにされてしまったのは言うまでも無い…。
その結果、生まれた俗称がメガフラダリである。勿論ネタである。
なお、背中のマシンは「メガシンカを制御する為のもの」と言う意見も多い。
…のだが、手持ちになつき進化のポケモンがいたり、「ポケモンを消し去る事に本気で涙を浮かべる」程の「善人」の部分も強いフラダリが、自分のポケモンをメガシンカさせられないとも考えにくい為、マシンを背負う理由は本当に謎だったりする。
(後にORASにおいてある程度メガシンカの理論が判明するものの、「XYがORASの後」とするには矛盾がいくつかある為確信は出来ない)
と、様々な論争が繰り広げられていた背中のマシンだが、のちに公式のイベントにおいて、製作陣から「最終兵器を制御するための装置である」と、キャラクターの設定画やマシンの設定資料と共に明言された。
ちなみにその見た目からメガシトロンと呼ばれる事も。シトロンは泣いていい。
なおシナリオの都合上ゼルネアス/イベルタルを捕まえないとシナリオが進まない上に捕獲後すぐバトルになるという仕様から上記二匹を厳選するポケモン廃人は何度も彼のこの姿を見る羽目になる事もネタにされがちである。
フラダリ「まだ厳選終わらないのか…コスプレするのめんどくせぇ…」
サナ「その格好…フラダリさんなの?ぷぷっwwwだっさwwwwww」
フラダリ「おい!台本書き変えろよ増田ァ!」
pixivでは、件の服装以外にも、明らかにポケモンいなくても強そうな彼にこのタグがつけられている。