概要
本作の物語終盤に登場したヤママユガに酷似した生物で、金色の鱗粉を放ちながら群れをなしている。紅塵と関係は不明で、果たして「怪獣」に該当する存在なのかすらも不明である。
これの出現に際し、大滝吾郎は『吾妻鏡』の一説「黄蝶群飛、これ兵革の兆し成」を引用しており戦いの前兆と推測した。
劇中では特定の名前で呼称される場面は無かったが、モスラとほとんど同じ外見である事から、視聴者からは「モスラでは無いか?」と言う声もあった。
そして、「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>ファンブック」にて紛う事なき本作におけるモスラであると判明。
サイズは過去作品に登場した小型モスラのフェアリーとほぼ同じ。