概要
ゴジラウルティマの体表面に寄生している昆虫型の怪獣。
全長2~3mほどの小型の怪獣で、ゴジラの背中辺りで群れを成して活動している。
前話に登場したモスラらしきヤママユガ同様テレビ放送後、公式サイトの怪獣のページに追加されておらず、どういった存在なのか、なぜゴジラの背中に生息していたのかといった生態に関しては不明となっている。
また「ラドンがひたすらゴジラに干渉していたのは、このメガヌロンが目的であったのでは?」という意見もある。
CGではなく作画で描かれている。
外見・特徴
タイトルの通り、『空の大怪獣ラドン』に登場したメガヌロンに酷似した外見をしている。
紅塵の中なので色はわからないが、おそらく紫色だと思われる。
本家と同様に何かの幼虫で後に成体に成長するのか、はたまたこの形態だけの生物なのかは不明。
劇中での活躍
ゴジラがラドンへの群れに行った攻撃に巻き込まれてゴジラ・ウルティマの背中に落下した有川ユンに集団で襲いかかったが、そこにジェットジャガーが駆け付けたことでユンを取り逃がした。
その後ゴジラ・ウルティマと共に消滅したと考えられる。