ラッコ(ちいかわ)
らっこせんせい
CV:内田雄馬
額に十字傷を持つ、ちょっと顔が険しめなラッコ。孤高の強者的な雰囲気を漂わせており、基本的には単独で行動している。ちいかわ族の中では、ハチワレ同様流暢に話すことができる。
主に「討伐」の仕事をしており、危険の絶えないちいかわ世界の中でも屈指の実力者。
ちいかわとハチワレの憧れの存在であると同時に、彼らにとっての心の師匠にも当たる存在であり、何かと世話になっている。
記念公園の銅像(きねんこうえんくん)に強くなる事を誓うような事があったらしく、度々記念公園の銅像の元に立ち寄っているが、現時点では詳しくは語られていない。
アニメでのキャラ及び担当声優は放送前から公表されていたが、登場はアニメ放送から1年ほど経ってからであり初期発表キャラでは最も出番が遅く、この為シャドウバースでのコラボ内登場が本編から幾分先行してからの登場になった。
モブからも「上位ランカー」と呼ばれ、トップレベルの実力と高い実績を持つ。
いつも背中に背負っている剣には、武勲の証として自分の顔が彫られている(彼に限らず討伐ランキングで上位4位以内の成績を収めている者のみに許された特権のようなものらしい)。
また、人格面においても非常に頼り甲斐があり、普段の生活においては面倒見が良く、目下の者であっても立場を立てる事ができるなど、非の打ち所がない存在。
この他にも、自動車の運転免許および自家用車を持っている。
クールな態度とは裏腹に、筋金入りの甘党であり、ケーキやパフェに目がないという意外な一面がある。
また、甘い物を食べる時は頬が緩むようで、目をキラキラとさせた可愛いらしい表情になる。
一方で、そんな自分の姿に多少の気恥ずかしさは持っているようで、甘い物を食べる時はちいかわやハチワレ達から隠れて食べる。
面倒見の良さから、よくちいかわとハチワレを食事に誘って彼らを励ます事が多い。
そんな縁から、二人からは『先生』と呼ばれ慕われている。また、本人も二人の事を気にかけており、面倒を見るだけでなく、よく二人と遊ぶ事が多い。
- コラボ相手
タキシード仮面 ファントム(オペラ座の怪人):「まじかるちいかわ」において、魔法少女化しフリフリの服を身につけた(鎧さんたち含む)他のキャラと異なり、ラッコのみ右記のキャラクター達をオマージュしたと思われる、仮面姿のコスチュームを身につけていた。
メタナイト:クールで強い剣士だが実は甘党、マントを羽織っている等の共通点がある。上記のオマージュにおいては、仮面姿である点も共通している。