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概要

1992年9月に発売されたカップ麺

ごんぶとと同じくレトルトパウチされた生麺を使用したもので、他のカップ麺に比べて長期間保存可能。開発者は「打倒カップヌードル」を宣言して会長の怒りを買いながらも開発許可を得たという逸話あり。姉妹品にはスパゲティ版の「Spa王」があり、カップ焼きそばと同じ調理方法でカップでスパゲティが食べられる画期的な商品があった。

発売当初から人気が高く、ラ王の焼きそばや生麵版の袋麺(袋のラ王。前身は桃金ラーメン)、ご当地ラーメンの味を再現されたものが発売されるほどだったが、2010年に販売終了。

しかし、その約20日後にノンフライ麺を使用したカップ麺として容器も八角形の独特の丼にリニューアルして復活し、インスタントラーメン版も後に発売された。現在食べられるラ王はこのリニューアル版のみ。ラ王の焼きそばや汁なし担々麺などが限定品として存在しており、この焼きそばや汁なし担々麺は容器が通常のラ王同様に八角形の丼ものとなっていた。

webコンテンツ

2016年9月19日のパッケージリニューアルに合わせて、商品公式サイトで展開されているコンテンツ

マジで恋する8分間

AR(拡張現実)ボイスドラマ。登場キャラクターの麺堂5姉妹は、5種のラ王を萌えキャラに擬人化したもの。

マジカルラ王

ギャル曽根扮する魔女・マジョ曽根が「ねるねるねるね」CM風にラ王を調理する。

不祥事

  • 生麺からノンフライ麵へのリニューアルの際に 初代の発売終了直前に大規模なキャンペーンを打ったことに加え新型ラーメンが「ラ王」の名と味を引き継ぎ2代目となることが発売直前まで伏せられたことから、「ラ王はもう食べられない」という誤解を消費者に与え危機感を煽ったことで 旧商品の在庫整理を狙った「閉店商法」では無いかと一部から強い批判を受けた。

 ちなみに一応、終了キャンペーン「ラ王追湯式典」時の公式コメントには「さよなら 生メンタイプ」とありタイプ変更した新型の登場を匂わせてはいたが一般には伝わりにくくい不明確な表現に留まっていたことから問題を大きくしてしまった。

  • ノンフライ麺としてリニューアルした際に作られたCM関連でやらかして炎上した。槍ヶ岳の上でラ王の一件である。

関連イラスト

旧パッケージ

リニューアル版

外部リンク

日清ラ王

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