リドヴィア=ロレンツェッティ
4
りどゔぃあろれんつぇってぃ
「リドヴィア=ロレンツェッティ」とは、『とある魔術の禁書目録』に登場するキャラクターである。
CV:佐久間レイ
ローマ正教に所属するシスター。
アニェーゼ部隊の黒い修道服を白くした服を着用している。
魔術師オリアナ=トムソンと共に「刺突杭剣」の取引を目論んでいる。
バチカン市国の生まれで、社会に受け入れられぬ者達を専門に布教活動を続けてきた。布教のためなら良くも悪くも熱心すぎるところがある。
その熱心さたるや「とある条件を満たした時、そこから一定の範囲(最低でも街一つは覆える広さ)で起きるあらゆる出来事を「ローマ正教のおかげ」という方向に認識を誘導する催眠(洗脳に近い)礼装」の使用を独断で行おうとするほど
(例えば「自爆テロがあって一人死んだ」として、その動機が「ローマ正教に対する何某か」だったとした場合、このテロは「ローマ正教のせいで起きた」はずなのだが、この礼装の影響下では世論が「ローマ正教が居てくれたおかげで犠牲者は一人で済んだ」という形で落ち着いてしまう、これが続けば求心力が増し、信奉するものも増えるだろうということ。ただし効果はそれだけであり、それでもローマ正教の門を叩かないものは存在し得る)
さらに、目的達成のためなら暴力や悪意に満ちた魔術を行使することを全て由としている訳でもなく、用いようとした魔術は、一応、流血沙汰になるリスクが少ないと、とれなくもないもの。
逆境も順境も全て自身のやる気へと転化してしまい、自ら困難を引き受けることから、通称「告解の火曜」とも呼ばれている。
大覇星祭ではかなり過激なやり方で計画を遂行する予定だったが偶然出会った上条刀夜の影響で犠牲者が出ないやり方を選ぶに至った。
計画の失敗後はイギリス清教に捕縛された。
コメント
コメントが未記入です