概要
『仮面ライダーリバイス』に登場するキーワード。
ジョージ・狩崎が初期段階で開発、廃棄していたシステム。本来は量産化を視野に入れて設計されており、悪魔との連携を完全に別系統にすることでシステム自体の軽量化・量産性を両立させるプランだったが、連携を別系統にした影響か悪魔を完全に制御できない上にそのまま実体化してしまうという問題も浮上、あえなくデータごと削除されていた。
本来は(軽量化の都合で)自前で専用の武器も持たない徒手空拳特化の格闘型だったが、奇しくも変身者が空手の達人だったことも相まってスペックや狩崎の開発プラン以上の能力を発揮している。
なお、リベラドライバーは実体化した悪魔(バディ)を武装へと変化させる「リバディアップ」という機能が搭載されているため、専用武器を持たないという点も一応カバーされていると言える(この辺に抜かりがないのは元廃棄品とはいえ狩崎の手腕だろうが)。