概要
CV:佐藤健輔
登場話:『XY』2話、9話、10話
アニメ『ポケットモンスターXY』の準レギュラーで、シトロン&ユリーカ兄妹の父親。
息子とは似つかぬ、ワイルドな見た目のナイスガイ。豪快な性格で涙脆い。
ジムリーダーである息子に「チャレンジャーに厳しくするだけでは良いトレーナーは育たない」と説き、シトロンとユリーカの旅立ちを「サトシ君とセレナちゃんという素晴らしい友達がいるなら安心」と快く承諾する等、人格面でも素晴らしい人物である。
普段はミアレシティの一画で電気屋を営んでいるが、その正体は……
もう1つの顔
バシャーモの仮面に身を包んだ正体不明のトレーナー、「バシャーモ仮面」の正体である。
第2話でプリズムタワーから転落したサトシとピカチュウを助け、第10話でもロケット団の巨大ロボ、「メガメガメガメカニャース」に苦戦していたサトシ達に助太刀し、66話に於いてはシトロイドを救っている。
9話での描写を見るに、夜になるとメガバシャーモと共にミアレ周辺のパトロールを行っているようである。キーストーンは普段ベルトの内側に収納されている。
しかし、68話でガブリアスを奪われ、キーストーンを手渡した際に油の匂いからプラターヌ博士に悟られる(リモーネが研究所の機械を整備している時に拭った布の油分の匂いが同じだった事から)。騒動後に電器店に訪れた博士にメガシンカの研究の助力を依頼され、それを了承している。
フレア団との最終決戦にも参戦するが、ハリマロンのハリさんを救出後、フラダリが再起動させた巨石の攻撃でマスクが破れシトロンたちにも素性を曝すことになった。
最終決戦後はフレア団の騒動でボロボロになったジムの修理を手伝えるくらいには回復している。(本人曰く鍛え方が違うとの事。)フレア団の装置を止める代償で記憶がリセットされたシトロイドの初陣となるジム戦の審判を務めている。