概要
タイトーが1985年に販売した、1画面固定アクションアーケードゲームで、残機制のループゲーム。
プレイヤーは4方向レバーと2ボタンで「ルンバランバ」を操作して、木の上しか飛べない鳥「ボーボー」を封じ込めるのが目的。
プレイヤーはAボタンで木を切り倒せ(木は2回押すことで切り倒せる)、Bボタンで落ちているゼニ石(原始時代の石のお金)を転がすことが出来る(ひとたび転がしたら木をなぎ倒しながら直進し、ぶつかって壊れるまで止まらない)。ボーボーは、木と木が繋がってる数が4本以下になると封じ込められるので、それを果たせばステージクリアになる。
ステージによっては木ではなくキノコが繁茂しているがやることは同じ。ただし、そのステージには雨雲がフワフワと飛んでおり、それがキノコを切り倒した場所へ雨を降らすとキノコが復活する。
プレイヤーはボーボーが吐き出す炎や、4の倍数番号のステージに出てくる火山が吐き出す炎に焼かれたり、ティラノサウルスの「ドドド」とモグラの「モゴラ」に触れると1ミスになる。なお、「ドドド」と「モゴラ」はゼニ石をぶつけると倒せる。
家庭用への移植はこれまで皆無だったが、2024年12月発売のイーグレットツーミニ用「アーケードメモリーズvol.3」へ収録が決定。