概要
異星人の超技術「EOT」の信頼性と安定性を向上させるために立ちあげられたプラン。
地球にもたらされたEOTの多くは技術解析を経て地球の機動兵器や戦艦に多く採用されており、高い性能を実現しているほか、後発の機動兵器や戦艦の開発に大きな恩恵を与えているが、一部解析が不十分なところもあり、信頼性と安定性が低いという大きな欠点を抱えている。信頼性と安定性の向上を図るため、EOTの精密な解析と機動兵器の十分な試験運用が必要となり、レイオス・プランが立ち上げられる運びとなった。
レイオス・プランはEOTの信頼性と安定性を向上させるでプランあるが、その一環として立ち上げられたRXR計画とEXH計画があり、RXR計画は地球で開発された機動兵器の技術を基に研究や後発機の開発を目的としており、EXH計画は高い攻撃力と汎用性を備えたパーソナルトルーパーの開発を目的としている。
レイオス(ReEOTH)は、『Reliable Extra Over Technological Hybrid』の略であり、高信頼化された異星人技術複合体を意味する。
αシリーズでは第3次αにてR-GUNパワードとバンプレイオスのトロニウム・エンジンが調整され、出力が安定するようになっているが、R-GUNパワードは空を飛べなくなっている。
OGシリーズではOGsのOG2.5シナリオでART-1がデビューを飾り、OG外伝でR-1との合体攻撃『天上天下念動連撃拳』も披露された。第2次OGではヒュッケバインシリーズの集大成とも言える機体であるエグゼクスバインが登場している。