曖昧さ回避
- 映画「レヴェナント:蘇えりし者」のこと。本稿で説明
- ゲーム『バイオハザード_リベレーションズ2>リベレーションズ2』に登場するキャラクター。→レヴェナント(バイオハザード)
1の概要
2015年に公開されたアメリカの映画。
監督はアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。主演はレオナルド・ディカプリオ。
原題は「The Revenant」。亡霊だとか幽霊だとかを意味する。
西部開拓時代の1823年のアメリカ北西部、極寒の真冬。
熊に襲われ重傷を負い、仲間から見捨てられ、息子も殺された猟師の男の、復讐と生存の戦いを描く。
米国アカデミー賞では多くの部門にノミネートされ、そのうち監督賞、主演男優賞、撮影賞を受賞した。
あらすじ
1823年、西部開拓時代のアメリカ北西部。
毛皮ハンターの団が極寒の山中を進んでいた。
しかし、ガイドとして同行していたヒュー・グラスが熊に襲われて重傷を負う。
隊長のヘンリーは隊全体を考え、瀕死のグラスを置いて行くという苦渋の決断を下す。
グラスの最期を看取るために、息子のホークと隊員のフィッツジェラルド、ブリッジャーが残された。
しかし、任務を早く終えようとするフィッツジェラルドがグラスを殺そうとしたため、ホークが止めに入るが、返り討ちにあって殺されてしまう。
奇跡的に生き延びたグラスは、息子を殺したフィッツジェラルドに復讐を誓う。
登場キャラクター
()内は演者。
- ヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)
山のガイドを生業にする男。妻とは死別している。
- ホーク(フォレスト・グッドラック)
ヒューの息子。
- ヘンリー(ドーナル・グリーソン)
毛皮ハンターの団の隊長。
- フィッツジェラルド(トム・ハーディ)
素行の悪い男。ヒューと仲が悪い。
- ブリッジャー(ウィル・ポールター)
ホークと年が近い青年。