概要
2009年11月29日、Dr.ワルイー氏がナンバーズ1号のストーブマンから7号のデビルマンを開発した以降、
数多くのナンバーズを開発するようになる。それまでに30号のボルトマンまで中断したのだが、
2010年03月10日にて31号のスネイルマンが開発された以降、復活した。
元々は世界征服のために開発した戦闘用なのだが、大半は予め作業用のロボットも登場するようになる。
自ら考えたオリジナル的な者もあれば、中でもキャプテン★レインボーをモデルにした者もいる。
それぞれは個性的豊かな性格が多く、ユーザーの間では人気が高い。
全部で48体までいる。ナンバーズ名はDΓN(ドクターワルイーナンバーズ)だが、
『Γ』は『ガンマ』ではなく、Dr.ワルイー氏曰く『ワルイー』と読む。
ナンバーズ一覧
*****DΓN 001:ストーブマン
記念すべきナンバーズの1号で、元々は寒い冬の日に使用していたワルイー基地専用暖房器具だったが、
戦闘用に改造されたストーブ型のロボット。任務には忠実に従うタイプだが、どこか暑苦しい。
胴体のストーブが特徴的で、暖房器具だった頃はその場から動くことができず、
自分をよく活用していた冬の日が嫌い。特殊武器は『ホットストーム』。
ファーストナンバーズ
*****DΓN 002:サンダーマン
電気を操る事が出来る戦闘用ロボット。意外と落ち着いた性格の持ち主だが、足癖が悪い。
ワルイーナンバーズ2体目だが、完成した当時はまだストーブマンが未完成だったため、
実質上彼がナンバーズ第1号にあたる。頭のプラグが特徴的で、特殊武器は『サンダーリッパー』。
*****DΓN 003:ウォーターマン
大量の水を操り、攻撃する事が出来る戦闘用ロボット。頭部に設置されている蛇口から、
体内に保っている水を噴出し、それで『ホバー』・『ダッシュ』・『ジェット』の三パターンに
変形する事が出来る。この機能は、恐らく『スーパーマリオサンシャイン』から登場した『ポンプ』を
ベースにした物だと思われる。性格は明るいが口が悪い。声高々に笑う癖もあるので、
初対面の相手にはよく嫌われる。特殊武器は『ポンプホッパー』。
*****DΓN 004:キャノンマン
ナパームマンやクラッシュマンをベースに開発した戦闘用ロボット。頭、両肩、両腕と5つのキャノンを
搭載している。かなりごつい顔立ちをしていて、あの某元アメリカ俳優を思わせるようなイメージを持つ。
作戦を考えるのが上手く、戦闘のプロフェッショナル。以前自分のチームメンバーに作戦を
教えるために紙に作戦を書き出そうとしたが、両腕のキャノンが邪魔でかけなかった。それ以来、鉛筆が苦手。
優れた集中力を誇る反面、独り言が多い。特殊武器は『ペンタグラムガン』。
*****DΓN 005:ギアーマン
元々はワルイー基地内で作業していた作業用ロボットだったが、戦闘用にチェーンナップされた。
歯車型のロボット。体中の歯車を振り回して戦う、力押しなロボット。かなりの豪快だが、
難しいこと考えるのが苦手で思考回路は単純。馬鹿にされることもしばしばだが、本人は気にしていない。
Dr.ワルイー曰く、『描くのに大変だった』との事。特殊武器は『ギアウォーク』。
*****DΓN 006:カクタスマン
クイックマンをベースに作った戦闘用ロボット。見た目に似合わず、スピードを生かした戦法が得意。
体中は刺だらけだが、逆に『サボテン』と呼ばれると機嫌を損ねてしまう。
開発段階では人間型ロボットにする予定だったが、獲物に効率よく攻撃できるようにトゲを増やしたらこの姿になった。
スピードが高いために行動力は優れているが、かなりずる賢い。
開発当時は『シュレッダーマン』という名前だったのだが、ワルイー氏曰く、
意味と見た目が合わなかったので、改名したとのこと。特殊武器は『ピックホイール』。
*****DΓN 007:デビルマン
ワルイーロボの名を受けて、全てを捨てて戦う悪魔型の戦闘用ロボット。
特殊武器は『ワルイーウェポン』だが、超音波攻撃の『デビルアロー』、地獄耳の『デビルイヤー』、
岩をも砕ける『デビルカッター』など、たくさんの必殺技を持っている。
戦いに命をかけるタイプだが、裏切り易いのが玉に瑕。
デビルマンが完成した際、当時とは全く姿が異なり、悪魔なのに羽根が付いていなかった。
自分自身の姿が気に食わなかったので、自らの体を自己改造を施し、今の姿に至っている。
本人曰く、憧れの羽根が持てて満足らしい。
セカンドナンバーズ
*****DΓN 008:ドルイドマン
天候を自在に操る事が出来る民族風ロボット。台風、砂嵐など起こしたり、攻撃手段は様々。
何もしていない時は常に天候を一定に保たなければならないので、一日一度のウィルスチェックは欠かせない。
民族風の姿をしているためか踊りと音楽鑑賞が趣味。だが彼のダンスはとても怪しく、
周囲から気味悪がられている。怪しい言動をとる事も多いらしい。特殊武器は『ウェザーウェア』。
*****DΓN 009:ドクターマン
元々はワルイーの助手として働いていたが、戦闘用にチェーンナップされた医師型ロボット。
ただし、ワルイーの側近ロボとしては現在でも現役である。左手の巨大なハサミとメスで攻撃し、
右手の注射器に入っている何千種類ものコンピュータウィルスで相手の機能を狂わせる、
恐ろしいロボット。医師でありながら頭が良いが、実はかなりのスケベで、
よく女性型ロボを嫌らしく弄っているらしい。趣味はお医者さんごっこで、人間やロボット、果ては
男女問わず可愛い子とお医者さんごっこするのが大好き。後得意科目は外科だが、内科は嫌いらしい。
特殊武器は『バグショット』。ワルイーのお気に入りロボの一つ。
*****DΓN 010:スパイクマン
カクタスマンのデータを何倍もパワーアップさせて開発した戦闘用ロボット。
カクタスマンと比べてスピードは劣るが、パワーの面で勝っている。
その刺だらけのボディはとても危険で近寄り難い。両肩のトゲで相手を挟み込む攻撃が得意。
性格は熱血漢だが短気である。戦いのときはやる気十分だが、暇なときはグータラしており、
コタツの中で丸くなりながらテレビゲームに熱中しているらしい。特殊武器は『スパイクボム』。
*****DΓN 011:レーザーマン
アストロマンのデータを元に開発したロボット。3つのビットを自在に操り、レーザーを発射して攻撃する。
セカンドナンバーズの中で一番の戦闘能力を誇るリーダー的な存在だが、
かなりの自信家で、偉そうな態度を取る事が多いらしい。特殊武器は『サテライトレールガン』。
*****DΓN 012:バルーンマン
体内の液体を頭部の炎で瞬時に固まらせ、風船にして飛ぶ事が出来る風船型ロボット。
風船を作る他に液体をそのまま飛ばす攻撃もできる。比較的争いを好まないタイプで涙脆い。
暇な時は小さい風船を作っては飛ばして遊んでいる。本人曰くそういった退屈な時間が好き。
実はロックマン公式サイトに投稿し、掲載された自慢のロボットらしい。
特殊武器は2種類あり、それぞれは『アドバルーン』と『ヘリウムガス』である。
*****DΓN 013:アイアンマン
全身が超合金で作られている、完全な力押しタイプの鋼鉄ロボット。それだけに体が重く、
動きが鈍ければ思考回路も鈍い。体重が重すぎて移動すらできなかったため、特殊な力で上半身と両腕が浮いている。
物を壊す事が好きで、ワルイーナンバーズ内では少し嫌われ気味である。ボディーが
硬いだけに意志も固いが、物を大事にしないのが玉に瑕。特殊武器は『アイアンクラッシュ』。
サードナンバーズ
*****DΓN 014:スカイマン
空戦用の飛行機型のロボット。普段は両手のバスターで攻撃するが、
飛行機型に変形して空を飛ぶ事も可能。だが地上戦は余り好きではないらしい。
一応サードナンバーズのリーダーなのだが、彼自身はどうでもいいらしく、自由きままに行動している。
一人で行動するのを好み、仲間を必要にしない主義に思えるが、実はチームメンバーを家族のように思っている。
鋭い感覚の持ち主だが、逆にケンカっ早い性格。特殊武器は『マッハブレード』。
*****DΓN 015:エインシャントマン
古代遺跡から発掘された謎のロボットを改造して作った土偶型ロボット。
不思議なエネルギーを作用しており、呪いの呪文で敵に幻覚を見せたり、姿を消したりして
攻撃する事が出来る。ワルイーがケガをしたり病気にならないよう、おまじないにも使われたらしい。
外観と供に不気味だが、性格は素直。特殊武器は『トリックシューター』。
*****DΓN 016:クールマン
体から冷気を放って攻撃するスケーター型のロボット。スケートが大得意で、例え氷の無い場所でも
凍らせてスケートを始めてしまう。だが実際は女ったらしで、女性に目がない。
スケートができない可愛い女の子に滑り方を教えるのが好き。特殊武器は『アイシクルショット』。
*****DΓN 017:アシッドマン
強力な酸性の液体を飛ばして攻撃する食虫植物型のロボット。ツルを相手に巻きつけ、
エネルギーを吸い取って回復する事も可能。凶暴性のあるロボットだが、自然を愛する心の持ち主。
アシッドマンが開発された当時、名前が今とは違っていた。何でも表記できないほど酷いものだったらしい。
そのせいでよく馬鹿にされ、改名語もそのトラウマが忘れられず、初対面の相手に
自己紹介する際、戸惑ってしまう。特殊武器は『ドレインロッド』。
*****DΓN 018:コレダーマン
バルーンマンのボディを複製して作った、高圧電流を操って攻撃する事が出来るロボット。
だが実は自らの体格を気にしており、太っていると言われると機嫌が悪くなるらしい。
子供っぽい性格で単純。そのくせ好きなものはビールで、よくE缶に混ぜて飲む。特殊武器は『エレクトリカルバスター』。
フォースナンバーズ
DΓN 19:ゴーストマン
.敵の思考回路を狂わせ、思うが侭に操ると言う不思議な攻撃をする幽霊型ロボット。
いたずら好きな性格で、だれかれかまわず驚かして遊んでいるため、ワルイーナンバーズでは
とても嫌われている。首はスプリングになっていて、跳ね回しながら人を驚かしている。
更に幽霊らしく、下半身はない。特殊武器は『エネミーハック』。
DΓN 20:インセクトマン
シュレッダーマンやスパイクマンの攻撃力を下げ、身軽さをパワーアップさせて開発した蟷螂型のロボット。
小型のため根性が無く、自身のデータを狂わせられるのに滅法弱くなってしまった。
そのため見掛けによらず弱虫な性格となっているが、元気な一面も持つ。
特殊武器は『インセクトスラッシャー』。
DΓN 21:ライトマン
とてつもなく強力な光を放ち、短時間敵の動きを止める事が出来る照明用ロボット。
バカがつくほど明るい性格だが、その反面悩みが一切ない。特に根暗な奴が嫌いらしい。
特殊武器は『ビッグバンフラッシュ』。
DΓN 22:レインマン
ワルイーナンバーズ最軽量のロボットなので、風に乗って飛ぶ事が出来る照る照る坊主型のロボット。
雨水を飛ばして攻撃する事も可能。暗い性格で、戦いは余り好まない。
その分一人でいる事が多いほど控え目。
DΓN 23:ツリーマン
ウッドマンをベースに開発した木造のロボット。防御性ではなく攻撃性に力を入れた。
とても心が広く、罪の無い者は巻き込まない、正々堂々とした勝負を好むが、間抜けな一面も持っている。
DΓN 24:ストームマン
両肩、両手の巨大なファンで竜巻を発生させる事が出来る扇風機型の戦闘用ロボット。
無口な性格で、余り大人数での行動は好まないほど無愛想。特殊武器は『ウィンドストーム』。
DΓN 25:サイコマン
ゴーストマンの力からヒントを得て、サイコキネシスを実現させるべく開発した試験用ロボット。
ことあるごとに自慢の超能力を披露したがるので、ナンバーズ内ではウザがられている。
その分自信家だが、影が薄いのが玉に瑕。超能力を使っている事からなのか、下半身はない。
特殊武器は『トリックガン』。
DΓN 26:クレイジーマン
戦う事だけが何よりの生きがいに感じる、とても危ない奴。相手が誰であろうと両腕の武器で
ズタズタにしたがる故に、危ないので基本は機能を停止させられている。
平和を徹底的に嫌うほどの争い好きで、先の事を一切考えずに行動するほど猪突猛進である。
特殊武器は『スプラッタボム』。
DΓN 27:エンジェルマン
上空警備用ロボットだが、戦闘能力も高い天使型のロボット。その優しい性格と、
空を優雅に飛ぶ姿はまさしく天使だが、偽善者と言う噂もある。デビルマンとは対照的な意味で
嫌っているため、お互いにライバル意識を持っている。モデルは『光神話パルテナの鏡』の主人公
ピットだと思われる。
特殊武器は『エンジェルアロー』。
DΓN 28:ヘビーマン
強音波を発生させる事が出来るが、ゲームやアニメの知識に長けており、
彼が奏でる音楽はマニアックな物ばかりであるオタク型のロボット。
電化製品店等を周るのが趣味。ちなみに、彼のボディは俗に言う「痛ボディ」。
萌えキャラが彼の大好物で、ロールやスプラッシュウーマン、更にワルイーナンバーズや
他の女性型ロボ、及び幼女系ロボを狙っている事が多い。そのためか、
ワルイーのお気に入りロボの一つだと思われる。
DΓN 29:ウィッチウーマン
記念すべき女性型1号で、物質を瞬時に出現させる事が出来る、不思議な力を持つ魔女型のロボット。
甘い物や可愛い物が大好きで、放っておけば好き勝手にお菓子やお人形さんを出現させてしまう。
だがよくヘビーマンに狙われる事が多く、彼の事を非常に嫌っている。
メルヘンチックな性格だが、多少わがままである。だがその性格や外観があってか、
ユーザーの間でも人気が高い。
DΓN 30:ボルトマン
普段は電気家業に勤めている乾電池型のロボット。身軽な上にとても身体が小さく、
敵ロボットに襲われた時も逃げやすい。だが小さいために声が小さく、よく聞き取り難いのが玉に瑕。
だがその反面我慢強いタイプ。手足は胴体から分離されているため、電磁波でコントロールしている。
特殊武器は『ミニマムスーツ』。
DΓN 31:スネイルマン
カタツムリ型の地下水路管理ロボット。動きは遅いが、背中の殻に篭ればどんな攻撃も受け付けなくなる、
優れた防御力の持ち主。でも火攻めには弱いため、それの原理であるサザエの壷焼きが嫌い。
渋い性格の持ち主だが、多少爺むさい。特殊武器は『スネイルジェル』。
DΓN 32:ナックルマン
世界最強ロボット選手権用に開発されたボクサー型のロボット。小細工無し、一対一の勝負を好む。
小柄だが彼のパンチ力はかなりの物。モデルは『パンチアウト!!』の主人公リトルマックと思われる。
DΓN 33:ヨーヨーマン
ヨーヨー型のオモチャ工場管理ロボット。黒く忍び寄る敵に対し、オモチャ工場の平和を守るため、
得意のヨーヨー裁きをクールにキメる。将来の夢は、世界を救うヒーローになる事。
モデルは『キャプテン★レインボー』に登場する主人公ニック/キャプテン★レインボーだと思われる。
特殊武器は『スラッシュヨーヨー』。
DΓN 34:スペールウーマン
女性型2号で、神社へ観光に来た人達を案内する巫女型のロボット。占いが得意で、
不思議な力で未来を少しだけ見る事が可能。一途な性格で、ヨーヨーマンに猛烈な恋心を抱いているが、
その理由は謎に包まれている。ただし、寝る時のいびきが非常にうるさいらしい。
モデルはヨーヨーマン同様、『キャプテン★レインボー』のヒロインひかりだと思われる。
逆にファンの間では某アニメのツンデレな双子の姉だと言っているが、多分違うと思う。
DΓN 35:ステルスマン
体の色を自由に変化させる事が出来、実質上姿を消す事が出来るカメレオン型のロボット。
スパイ行動が主な任務で、高みを目指すタイプだが、何故か女性が苦手で、
女性を前にすると回路が狂って色彩が滅茶苦茶になる。そのため、当然ではあるが、
女性用更衣室が一番苦手な場所らしい。特殊武器は『スニーキングメット』。
DΓN 36:フープマン
リングマンのデータをコピーし、無理なパワーアップを施されたロボット。
重ねに重ねた強化故に熱暴走する事もあるが、本人は自分がコピーと言う事も
未完成である事も認めたがらない、意地っ張り。全体に纏われたフープが特徴的。
DΓN 37:バニーウーマン
女性型3号で、バーで働くバニーガール型ロボット。客寄せが上手く接客も優れているが、
ヒステリックな性格で、小柄な体に似合わず巨大なハンマーを振り回して戦う。
ヘビーマンに狙われているらしい。
DΓN 38:スノウマン
体内で氷の結晶を発生させ、それを飛ばすのが主な攻撃手段。
普段は北国へ観光に来た人を案内する雪だるま型のロボット。子供と遊ぶのが大好きで、
小さい子達に好かれている。のんびりするのが好きだが、少し怠けているらしい。
特殊武器は『ウルトラフリーザー』。
DΓN 39:ネイルマン
相手に呪いをかけると言う、非科学的な実験をするために開発されたワラ人形型ロボット。
身体に無数の釘が刺さっていて見るからに痛々しいが、本人はそれを気持ち良く思っているらしい。
そのため、ドMと思われる。ちなみに姿からにしてか、納豆が嫌い。
特殊武器は『ショットガンネイル』。
DΓN 40:ムーンマン
スターマンのデータをベースに開発した他惑星探査用ロボット。両腕、両足のカッターを飛ばしたり、
バリアを展開する事が可能。心は広いが、どこか鬱陶しいらしい。特にウサギが嫌いで、
バニーウーマンとは仲が悪いらしい。特殊武器は『クレッセントスライサー』。
DΓN 41:ドランクマン
ナンバーズ唯一の老人型ロボットで、アルコールを摂取し、協力な火炎放射攻撃を
繰り出す事が出来るロボット。アルコールの味が大好きで、彼の飲むエネルギー缶はいつもアルコール入り。
最近の若者には気に食わず、礼儀に関してはとにかくうるさいのだが、
その反面愚痴っぽい言葉を使う事が多い。
DΓN 42:ポイズンマン
解毒剤を作るために活用されていた毒蛾型のロボット。体内であらゆる種類の毒を製造する事が出来る。
口数が多いほどお喋りだが、毒なだけに毒舌な事を言う場合がある。だが余り過去の事を話したがらないらしい。
特殊武器は『ポイズノスカプセル』。
DΓN 43:マウスマン
ネット管理会社に勤めるマウス型の工業用ロボット。ありとあらゆるインターネットの知識を持っている。
戦闘用ではないが、非常時にはマウスカーソル型のビットを使ったり、腕から光を放ち攻撃する事が可能。
ネット内にいる時と同じようにマナーがとてもいいのだが、余り人と関わるのが苦手らしい。
特にネット内の絵描きに最適なペンタブを嫌っている。特殊武器は『ダブルクリック』。
DΓN 44:ヒステリーウーマン
美声の持ち主で、歌手としてロボット界の人気を誇る女性型4号のアイドルロボット。
歌や踊りの才能は確かな物だが、わがままで気に入らない事があると直ぐに暴れ出してしまう。
ストーカーが嫌いで、ヘビーマンの事を尽く嫌っている様子。
モデルは恐らく『メイド・イン・ワリオ』の登場人物アシュリーだと思われる。
DΓN 45:ディッシュマン
高級料理店のオーナーを務めているコック型の業務用ロボット。料理の腕は一流で、
人間、ロボット問わずお客様に最高の味を振舞ってくれる。紳士的な性格の持ち主だが、
部下に厳しく、マナーのないお客様を嫌うタイプ。ワルイーのお気に入りロボの一つ。
DΓN 46:タックルマン
ロボットアメフト大会用に設計されたフットボーラー型のロボット。スポーツ用だが、
その身体能力は相当な物。繰り出すタックルは岩をも砕く威力を誇る。
アメフトがメインだが、何故か野球が得意だったり削岩作業や動物のしつけも得意。
攻防戦に優れているが、出番が少ないのが悩みの種。
DΓN 47:キャットマン
猫型の動物園管理ロボット。動物園へ観光に来た子供達を案内するのが仕事だが、
本人は子供は余り好きではない。わがままで自分勝手な性格で、自由気ままに生きている。
ネズミでもないのにマウスマンが好きらしい。
DΓN 48:プッシュマン
世界ロボット大相撲大会に出場させるために設計した力士型のロボット。
取っ組み合いの勝負にとにかく強い。かなりの大食漢で、エネルギー代が高くつくのが困りモノ。
スペシャル:ベアードデビル
ワルイー基地を守るために開発された警備ロボット。基地に侵入しようとして来た外敵から
基地を守るのが仕事。イエローデビルに姿は似ているが、分裂の類の攻撃は出来ない。
が、体の穴から毒性のガスを噴出して攻撃する事ができる。何故かロリコンが大嫌いで、
幼女にイケナイ事をする奴らを許さない。
Dr.ワルイーの作ったロボであるにもかかわらずDr.ワルイーが幼女に手を出さないかを毎日監視している。
モデルは現在でも有名とされているロリコン嫌いの妖怪バックベアードである。