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ヴェノマニア事件

ゔぇのまにあじけん

悪ノPことmothy氏による楽曲・小説「ヴェノマニア公の狂気」の主人公であるサテリアジス=ヴェノマニアが起こした事件。
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概要編集

エヴィリオス歴136年に起きた女性失踪事件。

当時ベルゼニア帝国・アスモディン地方で多数の女性が突如失踪し、平民貴族王族といった階級に関わらず、共通しているのは「美しい容姿をした女性」だった。

この事件の主犯だったのが有力諸侯「五公」の一人でアスモディン地方の領主であるサテリアジス=ヴェノマニアであり、彼は気に入った女性を誘拐すると自分の屋敷の地下に監禁し、「ヴェノマニアハーレム」を築いていた。

しかし、それに終止符を打ったのがマーロンの貴族であったカーチェス=クリムであり、彼は誘拐された自分の恋人を探し続け、その場所を見つけると女装をしてサテリアジスに近づき、彼が油断していたところで殺害し、恋人を救出した。

サテリアジスが死んだことで女性達にかかっていた色欲の器『ヴェノム・ソード』の魅了の力が解け、自我を取り戻したと同時に屋敷から逃げ出した。

このことで事件は明るみとなり、最悪の事件の一つとして後世に語り続けられるようになる。

被害者の女性の中には彼の子を妊娠していた者がいたり、逃走して間もない頃に衰弱死した者もいる。また、ベルゼニアの皇族ひいては他国の王族までもが被害者にいたので国際問題に発展しかかった。


なお、この事件は一夫一妻美徳とするレヴィン教に強く拒絶されるだけでなく、彼の子孫が『アスモディンの悪魔』として迫害を受ける要因にもなった。


余談編集

ガイドブック『悪ノ円舞曲(ワルツ)』の書き下ろし漫画「悪徳のジャッジメント外伝 ガレリアン」ではこの事件の模倣犯が登場しており、その模倣犯の犯行動機はサテリアジスの動機と比べてより醜悪なものとして描かれていた。


関連タグ編集

ヴェノマニア公の狂気 サテリアジス=ヴェノマニア 誘拐 監禁 ハーレム

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