ヴォルク(ウルトラマンタイガ)
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ゔぉるく
ヴォルクとは「ウルトラマンタイガ」のゲストキャラクターである。
「アンタは牙を抜かれちまったんだあああああああ!」
演:橘りょう
第4話「群狼の挽歌」に登場。
ヒューマノイド型の宇宙人だが、本来の姿なのか擬態なのかは明かされなかった。
宇宙人ギャングとして地球で名を馳せていたホマレに憧れており、彼の真似をした結果宇宙人ギャング同士の抗争に巻き込まれて八方塞がりになっていたところを彼に匿われて以降、行動を共にするようになった。
ホマレがギルドを抜けた後も引き続き所属していたが、霧崎ことウルトラマントレギアに焚き付けられると、ギルドを裏切って怪獣爆弾ことデアボリックを強奪。
更には「爆弾を止めたければ100万ドル用意しろ」と政府を脅迫。
騒ぎを知ったホマレと戦闘になるも、ゾリンの差し金であるヴィラン・ギルドの構成員に背後から狙撃され左肩を負傷する。その後構成員と撃ち合いになり、相手を仕留めるも自身も腹部を撃たれてしまい、その最中爆弾が爆発して致命傷を負ってしまう。
最期はホマレの腕の中で「嘗ての自分の様な恵まれない宇宙人の子供達の為に大金が欲しかった」という真意を語り、彼に看取られながら息を引き取った。
尚、彼がギルドから「金目の物」として持ち出していたペンダントから風の覇者が呼び出された。
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