概要
東京都中野区弥生町二丁目にある、東京メトロ丸ノ内線のうち方南町支線の駅(Mb05)。1961年2月8日開業。
駅前の神田川に同名の橋が架かっているが、この橋は1961年2月に方南町支線が開業した時点では単に新橋と呼ばれていた。駅名もこれに由来し、同じ現・東京メトロの港区にある新橋駅(銀座線)との区別のため、自治体である中野を冠した。橋梁は2011年の架替えと同時に、駅名に合わせ中野新橋と改めている。
駅構造
相対式ホーム2面2線。ホーム自体は地下2階にあるが、改札口は地上に置かれる。また、お互いのホームは地下3階にあたる通路を介して移動可能。
利用状況
2020年度の1日平均乗降人員は16,138人である。
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京王バス···駅前に中野新橋駅バス停があり、中野駅への路線が発着する。その京王バスは渋谷駅から新宿駅を経て前述の(港区)新橋駅へ向かう路線バスを1日3回のみながら運行しており、こちらも港区と中野区、双方の新橋駅と関係を持つようになった。