概要
1957年、騎手見習いとして競馬界の門を叩き、1961年デビュー。同期は横山富雄(横山典弘の父)、吉永正人。
1968年、ルピナスをオークス馬に導く。
1976年、マルゼンスキーと出逢い、全8戦8勝を共にするが、当時の持込馬に対する規制に阻まれ、特にクラシックへの出走資格が無い事に対し、「この馬の力を試したいから日本ダービーを走らせてくれ」と懇願する一幕も。
1988年、調教師に転向するも、重賞勝ちがないまま、2010年10月に勇退。現在は増沢末夫が最高顧問を務める競馬情報会社で活動している。
関連記事
武士沢友治 - 門下生 デビューから調教師引退まで中野渡厩舎に所属していた。
梅咲遥 - プロレスラー、孫娘。