概要
久美浜駅とは、京都府京丹後市に存在する、京都丹後鉄道宮豊線の駅である。
住所:京都府京丹後市久美浜町栄町772
駅番号:T24
この駅には、2015年辺りから駅に愛称が付けられている。その愛称の名前は、「龍伝説の里駅」という名前である。この愛称の由来は、久美浜駅のある、京都府京丹後市旧久美浜町には、龍にちなんだ伝説・伝承が数多くあり、まず、「龍」の文字が入った高龍寺ケ岳(697m)があったり、久美浜須田地域の湯舟坂古墳から金銅装双龍式環頭大刀が出土したり、一遍上人(時宗の開祖1239-1289)が久美浜に立ち寄った際、久美浜湾から立ち昇る龍を見たと一遍上人絵伝に記載されていたり、久美浜湾で開催されている大会「ドラゴンカヌー大会」など、龍が古代から久美浜町を見守ってきたという言い伝えが沢山あったりするのである。これが愛称の由来である。
ちなみにこの駅、実は京都府最西端の駅だったりする。そしてこの駅の隣の駅である、コウノトリの郷駅は、兵庫県豊岡市の駅だったりする。
駅構造
久美浜駅のホームは、3つあるのだが、1番ホームは一部の列車しか使わず、実質2つしかホームが無いような感じである。