概要
1991年4月17日生まれ。長崎県佐世保市出身。ポジションは投手。
中学校時代、地元長崎県佐世保市で開かれた野球教室で城島健司と対戦。内角をえぐりすぎてデッドボールとなり、城島に笑顔で追い掛け回されたらしい。
高校は長崎県の県立高校で強豪として知られる清峰高校に入学し、2008年春の選抜大会における優勝投手となった。
高卒ながら1年目・2010年から一軍で先発登板。2011年からは途中からセットアッパー(中継ぎ・救援投手)として起用。
2012年は序盤不安定な投球を続けており、5月27日の千葉ロッテマリーンズ戦では大竹寛の白星を消してしまいベンチで号泣。しかしその後は覚醒し、セ・リーグ屈指のセットアッパーに成長して2016~2018年の三連覇に貢献した。
2020年以降不振に陥るようになり、一軍登板の無かった2021年シーズン終了後戦力外通告を受けた。本人は他球団からのオファーを待つ方針だったが、結局現役引退を決断した。
通算431試合に登板し21勝30敗36セーブ、防御率3.46。115ホールドは球団歴代最多記録である。