仮面ザイバー

かめんざいばあ

仮面ザイバーとは、1992年から1994年にかけて映像製作集団・舞映が製作した自主製作特撮映画のシリーズである。

概要

その題名のとおり「仮面ライダー」をパロディにした作品。

独特のセリフ回しを使う怪人や、ヒロインが主人公のザイバーを倒してしまうといったありえない展開が目白押しの作品。

後にSF大会で舞台劇も行われ、「仮面ライダー」の敵キャラとしてお馴染みの地獄大使(本物)と共演を果たしている。

キャラクター

• 仮面ザイバー / 本能強(演・大迫純一)

主人公。短気な所があり、周りの人たちからはよく仮面ライダーに間違えられ、その都度激昂している。演じた大迫は主題歌も歌っている。

• 海野さなえ

第1話のヒロイン。彼女もザイバーをライダーと間違えたがそのために…

• 海野沙織

第3話のヒロイン。本物と明らかに似ていない偽ザイバーを見て「どっちが本物なの？」と困惑したりする役柄だったが、実は…

ヘルショッカー

ザイバーの敵。

• 綾小路秀麿

名前とは裏腹にれっきとした怪人ではあるが、礼儀正しく丁寧な言葉遣いを使う。

関連タグ

自主製作映画

愛國戦隊大日本：自主製作特撮映画の中では有名どころ。

突撃!!アーマージャック・1996～97年に中京テレビの喜井竜児PDが自主製作で作ったウルトラファイトとレッドマンとゴッドマンのパロディーで、此方はプロフェッショナルが作った。