概要
二次創作小説「オーズ×プリキュアシリーズ」作中の設定。
火野映司の家臣で常に映司に忠誠に誓っているネオスが変身する仮面ライダー。
背景
本当の平成ライダー20作品記念作である仮面ライダージオウの設定が、様々な仮面ライダーやプリキュアが登場するオーズ×プリキュアシリーズとのすり合わせが難しく(主にアナザーライダーたちの設定がネックとなった)、結果ジオウをオマージュしたライダーが作られた。
またジオウ終盤において「各平成ライダーごとに設定・世界観がバラバラなように、劇中の世界も主役ライダー1人につき1つの世界が無数に展開されているマルチバース」という事が明かされ、初期構想では「前ライダーの物語終了後にタイムジャッカーがそのライダーの歴史を消す事で次週何事もなく新ライダーの歴史が一話から始まる工程を繰り返し続けた結果、全ての平成ライダーの歴史が存在していた事になるが誰の記憶にも残らない」という番組の構造を利用したメタフィクション要素もあり、全ての平成ライダーの歴史を(曖昧なまま)地続きにしている今作品とは基礎設定が異なる(二番目の設定を考慮すると、アナザーW誕生時『W』の歴史が消える事で『オーズ』の歴史が始まり、アナザーオーズ誕生時『オーズ』の歴史が消える事で新しく『フォーゼ』の歴史が始まる事になる)ため、どちらにせよすり合わせようが無かったと思われる。