概要
ブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場しているキャラクター達のうち、刀身に倶利伽羅龍があしらわれた刀剣男士達に使用されるタグ。
倶利伽羅龍とは、不動明王が右手に持っている倶利伽羅龍王が巻きついた剣のことであり、同時に不動明王の象徴そのものである。不動明王は軍神であり炎の神でもあるため、火を扱う刀工にとっては守護神的存在であり、それにあやかって数多くの刀剣にモチーフとして使用されてきた。
ゲーム内では主に骨喰藤四郎、大倶利伽羅、日本号、浦島虎徹、不動行光、小竜景光、古今伝授の太刀が描かれた作品に使われている。
また、妙法村正にも倶利伽羅龍が彫り込まれていたとされる事から、その村正の集合体である千子村正が加わっている作品にも使われる。他にも劇場版刀剣男士の倶利伽羅江もこのグループに属される。