概要
CV:織田優成
『ドラゴンボール超』に登場するキャラクター。全てを統べる神『全王』の付き人。
複数人存在し、いずれも青緑の肌を持ち痩せた高身長の容姿をしている。
二人一組で行動を取り、それぞれ全王の左右に控えている事が多い。
寡黙なタイプで普段はあまり言葉を話さないが、別れるときには「バイちゃ」と挨拶する。
全王に対する不敬は許さず、全王に対して無礼な態度を取る者には威圧的な態度に出る。作中では悟空が全王に対して不敬な態度を取った際には怒りを顕にしており、漫画版では幾度と青筋を立てる他に、“未来”トランクス編では悟空に対してその内の一人が殴り掛かろうとする程である。
移動の際には足を使わず舞空術や、足下にワームホールの様なものを作りその間を移動する能力を使用する。また天使達と同じく宇宙空間を高速移動できる能力を持つ。
具体的な階級は不明だが、悟空の前に立ちはだかった際には、破壊神であるビルスとシャンパは冷や汗を流し驚きの表情を見せている。
基本的には2人体制だが、未来からもう1人の全王が現れて以降は時折4人体制になっている。流石に未来の全王を最初に目の当たりにした際には、驚きを隠せずにいたようだが。
同じく全王の付き人である大神官とは異なり、全王を恐れているような姿がたびたび見受けられる。
各人の具体的な名称は不明で、アニメやフィギュアなどでは「全王の付き人」「付き人」などの表記が使用されている。
担当声優については初登場の破壊神シャンパ編では織田氏、高塚氏の2人が担当していたが高塚氏が大神官の担当になってからは織田氏のみとなり、役柄が完全に分担されている。