概要
竈門家に代々伝わる厄払いの舞・ヒノカミ神楽の型の一つ。祭具を振りかぶり、その名の通り大きく円を描くように舞う。
那田蜘蛛山での任務において、十二鬼月の一角である下弦の伍・累の強力な血鬼術を攻略できずに追い詰められた炭治郎が、走馬灯の中で思い出した父との記憶をもとに、折れた日輪刀を祭具に見立てて振るうことで斬撃として繰り出した。
ストーリー上で最初に使用されたヒノカミ神楽の型であり、アニメ版の初使用シーンの演出から強く記憶に残っているファンも多い。
派生
円舞一閃(えんぶいっせん)
炭治郎による改式。
善逸から教わった雷の呼吸の踏み込みを思い出し、円舞に彼の得意技である
壱ノ型・霹靂一閃を掛け合わせ、高速の突進から斬撃を繰り出す。