竈門家
かまどけ
大正時代における東京府奥多摩郡(現代の東京都西多摩郡)の雲取山(注1)(注2)の山中に居を構える炭焼き職人の家系であり、家長は代々伝わる花札のような耳飾りを付けている。
火に関わる仕事をしているため怪我や災いが起きないように毎年正月にはヒノカミ様にヒノカミ神楽を奉納する。
この神楽と耳飾りの継承と途切れさせないことは遥か昔から続く約束であるらしいが、炭十郎の病死によってその詳細は不明なままである。
注1:公式には当時の住所、現住所ともにこのように表記されているが、『奥多摩郡』という行政区分はいまだかつて存在したことがない。そもそも『奥多摩』という単語自体、昭和の初めにできたもので、当時は存在しない(当時は『多摩川上流地方』と呼ばれていた)。より現実に即して当時の住所、現住所を表記するなら『東京府 西多摩郡 氷川村 日原 雲取山(現:東京都西多摩郡奥多摩町日原 雲取山)』となる。
注2:実際には当時の雲取山東京側はあまりに人里から離れすぎており、人は住んでいなかったと考えられ、この設定に関しては様々に解釈できる。①狭義の雲取山ではなく広い意味での雲取山山系でもっと人里に近い山に住んでいた➁『鬼滅の刃』の世界では雲取山はもっと人里近い場所にある③本当に現実通りの雲取山に住んでいた、などが考えられる。
竈門家の祖先の炭吉が妻のすやこと共に雲取山に移り住んだのは大正時代から約四百年前の戦国時代頃のこと。
かつてとある男が妻と共に暮らしていたが、鬼の襲撃によって妻と生まれたばかりの子供を惨殺されて以降、男は鬼を退治すべく家を去り、あばら家と化していた。
そんなあばら家をすやこが発見し、そこで住むことを夫に提案した。
後に、炭吉とすやこ夫婦は山で遭難し、瀕死の状態の母子を助けている。
その正体は大名の妻と嫡子であり、大名の留守中に跡目争いに巻き込まれていた母子を助けた恩人として大名は金子を与えようとしたが、夫婦は大したことをしていないからと断った。
すると大名は大工を大量に遣わし、家を綺麗に直したとされる。
幸せが壊れるときには いつも…血のにおいがする
家長の炭十郎が病死した年の雪深い冬の日、長男の炭治郎が正月に向けて家族を養うために麓の村に炭を売りに出掛けた。
売り終わった後には日が暮れていたことから山小屋で暮らす三郎爺さんに鬼が出るから山小屋で休むよう諭されて一晩泊まることになった。
翌朝に帰宅した炭治郎の目に飛び込んできたのは惨殺され、血塗れとなった家族の姿だった。
禰豆子は末っ子の六太を、母の葵枝は次女の花子を、そして次男の竹雄は三男の茂を庇うような状態だった。
長女の禰豆子は辛うじて生き残っていたが鬼に変えられてしまい、鬼の討伐のために派遣された鬼殺隊の冨岡義勇から家族の仇を討ち、妹を人間に戻すための道を示され、炭治郎は母と弟妹たちの墓を作り、禰豆子と共に狭霧山へと旅立つ。
そして炭治郎は家族たちを殺し、禰豆子を鬼に変えた鬼の首魁、鬼舞辻無惨との戦いに身を投じていく。
炭治郎や禰豆子が危機に瀕する時や意識を失っている時、鬼舞辻に惨殺された母や弟妹たちが炭治郎と禰豆子を見守り、語り掛けることがある。
特に母親の葵枝は炭治郎に「置き去りにしてごめんね、炭治郎。禰豆子を頼むわね」と語り掛け、炭治郎が鬼舞辻配下の鬼に追い詰められていた際は禰豆子には「お兄ちゃんを助けるの、今の禰豆子ならできる。頑張って。お願い禰豆子、お兄ちゃんまで死んでしまうわよ」と涙ながらに訴え、血鬼術・爆血を扱える切っ掛けを与えている。
また父親の炭十郎も重要な局面において炭治郎、禰豆子に語り掛けるシーンが見られる。
在りし日の兄妹
円盤第一巻のドラマCD「在りし日の兄妹」では、鬼による襲撃前の竈門一家の日常が描かれた。
時系列上、父の炭十郎が亡くなった後の秋頃、長女の禰豆子は自分の持っている羽織二着を弟妹たちのために袢纏に繕い直し与え、炭治郎は禰豆子が冬に着る羽織が無くなることを案じる。
花子と茂はその話を聞き、禰豆子のために羽織が買えるように兄の炭売りの仕事を手伝おうとし、炭治郎も二人の思いを汲み一緒に奮闘するが、途中で出会った病弱な母親を持つ少年のために稼いだお金を使ってしまう。
病弱だった父親のことを重ね少年のために奮闘した三人は結局禰豆子のための羽織を買えずに終わるものの炭売りの途中でご褒美に貰った金平糖を一粒食べただけで残りを禰豆子へのお土産にした。
竹雄は花子と茂が兄の仕事の邪魔になると当初は注意していたものの弟妹たちの行水用のために薪を多く用意するなど家族思いな様子が描写される。
このエピソードのためか禰豆子の好きな食べ物は金平糖である。
大正の竈門家
がんばろうbyゆずとろ | 6人子持ち炭治郎ママby5番目の迷い猫 |
竈門炭十郎(CV:三木眞一郎) | 竈門葵枝(CV:桑島法子) |
竈門家家長、炭治郎の父 | 炭治郎の母 |
炭売りの子by朔 | |
竈門炭治郎(CV:花江夏樹) | 竈門禰豆子(CV:鬼頭明里) |
竈門家長男 | 竈門家長女、炭治郎の長妹 |
竹雄くんby七麦 | 竈門花子byCYBER |
竈門竹雄(CV:大地葉) | 竈門花子(CV:小原好美) |
竈門家次男、炭治郎の長弟 | 竈門家次女、炭治郎の次妹 |
節分by最終社畜兵器すあま | 帰るんだ 禰豆子と一緒にーby虎太郎🍑 |
竈門茂(CV:本渡楓) | 竈門六太(CV:古賀葵) |
竈門家三男、炭治郎の次弟(右から二番目) | 竈門家四男、炭治郎の三弟(一番右) |
上記は炭治郎視点での家族構成。父・炭十郎は物語開始時点で病死したばかりである。
他に言及されている親族として、祖母(父方か母方かは不明)は炭治郎の幼少期は生存しており、炭治郎は彼女のおはぎが好きだった事が語られている。
また炭十郎は、父(炭治郎の祖父)からヒノカミ神楽を継承したと述べていた。
キメツ学園において炭治郎の家はパン屋になっており、禰豆子はフランスパンを口にくわえている。この作中でも炭十郎が既に故人のため、炭治郎は形見のピアスを付けている。
人気店らしく、炭治郎は朝3時に起床し、パンを千個ほど作ってから朝起きられない禰豆子を抱えて通学している。
上述の鬼舞辻による襲撃により炭治郎と禰豆子の二人きりになってしまった竈門家。
ピクシブでは襲撃以前の幸せな頃の作品、襲撃がなかったif設定、の作品などにつけられる。
炭治郎と禰豆子のみだと竈門兄妹のコンビタグが存在している。
ジョースター家:ジャンプ作品における、「受け継ぐこと」に焦点をおいて描かれる一族繋がり。こちらの主人公達も家族や仲間の思いを背負って生きている。
コメント
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すべて見る- 炎柱の継子は炭治郎のお姉さん
決意表明
映画無限列車見て煉獄さんの沼に全身浸かった女です。煉獄のアニキィ...(泣) 小説初心者なので温かい目で見てください。小説書きながら思ったんですけど、言葉選びとかめっちゃ大変ですね。 この話では煉獄さん出てきません。夢主の過去編となります。 捏造と妄想しかないです。何でも来いやって方はどうぞ読んでいってください。3,740文字pixiv小説作品 - 人魚ひめ
人魚ひめ2
ブックマーク、いいね、コメントありがとうございます。大変励みになります。n番煎じネタです。善くんが人魚♂の続編となっております。「善逸に意識してもらうために頑張る炭治郎編」となりました。ファンタジーです。ご都合主義です。パラレルワールドです。炭くんは超☆特急暴走車で走り抜けて変態味が増してしまいました。引き続きカッコイイ炭はいません。前回童→しの、今回ぎゆ(?)→しの表現があります。文才が全くありませんので、何でも大丈夫という心の広い方のみお進みください。炭くんがキャラ崩壊しております。本当に大丈夫ですか?地雷があるかも、という方は今のうちにお戻りください。メンタルが豆腐なので苦情はお控えくださいませ。キャプションを改めて確認のうえお進みください。8,085文字pixiv小説作品 - 雪の女王(仮)になってしまいました
山で死にかけまして
※駄作者が書いております ※文才0です ※クロスオーバー(???)です ※捏造祭りです ※完璧なる自己満です あ,これ嫌いなやつ…と思った方はそっとブラウザバックお願いします これはオタク女子がトラ転して雪の女王(?)に成って鬼滅ワールドで生きていくお話です。4,661文字pixiv小説作品 似ている様で違う世界③~炭治郎視点~
今回は炭治郎視点の物を書いてみました。 キャラが迷子になっていたりしますが広い心で見て下さい(*- -)(*_ _)ペコリ 最後は善逸視点になります。5,707文字pixiv小説作品- 八千代の契り【鬼舞炭】
八千代の契り2
鬼舞炭/月彦炭/神様パロ/さびねず/竈門家/腐向け/ さびねず(錆兎×禰豆子)要素があります。苦手な方はご注意ください。作品中くっつくとか、これ以上具体的に書く予定はないのですが、基本的に「登場するキャラを幸せに出来るのならばする」方針で書いているので、こういう要素を入れています。ご容赦ください。 続きにちょっと苦戦中。のんびりとですが、続きが書けるように努めます。 2020/11/27 冗長に感じた錆兎の部分を削りました。ふりがなは順次対応します。暫くすみません。13,178文字pixiv小説作品 実弥は報われない
実弥さんとオリ主(女主)小説です。 実弥さんが報われません。 オリ主自殺考えてる発言あります。 ちょっと薄暗いかな?私はちょっとだとは思いますが、、 原作と柱合会議少し違う感じですが、それでもいい方。 パクリではありませんが、似ている作品あればぜひ教えて下さい!これ消して有り難く読むので!!よろしくお願いします! 他にも色々大丈夫かなと思うとこありますが、なんでも大丈夫という方だけお読み下さい。一切の苦情は受け付けておりません。 後は読まなくていいです。 私にしては頑張って書いた方だなと自画自賛中です。皆様の作品には到底及びませんが、この作品本当は途中まで書いててもう書くのもな、辞めようかなの作品だったので書き終わった達成感やばい。 後作者の推しは煉獄さんです。 煉獄さんの夢小説書こうと思ったらこの作品が途中で終わっててもったいない精神で書き上げましたよ。 よし、次は煉獄さんのを書くぞ! 煉獄さん、煉獄さん、、、 映画みにいました、やばい。原作知ってたのに泣けるし、 あなたの心に突き刺さる言葉と話し方が好きです。見た目や兄貴!って呼びたくなるとこも好き! 新しい予告見ただけで泣ける 好きです、本当好きですよ煉獄さん。4,749文字pixiv小説作品- アラサー独身腐女子が事故って死んだら錆兎の中の人になってたんだが…
みんな錆兎成分補充したくて堪らないんだが…
【修正2022.09.06.】 ・連載内全てのタイトルの話数表記を削除。それに伴い【続】シリーズのタイトルを変更しました。 ・今作の義勇さんとのやり取り箇所を加筆修正しました。義勇さんの葛藤などが表現出来ていれば良いのですが…。 いつもいいね!やブクマ、コメント有難う御座います! 毎回もうね、励みになって励みになって…執筆ペースが速まりますよ~♪(ゲヘゲヘ だがしかし…!これより先はまだイメージ出来上がってないので執筆ペース落ちるかもです(´;ω;`) とりあえず今回のところまで投下~☆彡 次回ももにょもにょ妄想して頑張って書きます!では、お楽しみくださいませ~! 【目次作りました】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17865078 【スピンオフ作りました】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1787227111,477文字pixiv小説作品 - 我妻善逸、逆行奇譚録。
我妻善逸、逆行奇譚【弐拾伍】
毎度閲覧・コメント等ありがとうございます! 今回やっと炭治郎達との再会編です! ここが描きたかった第一位です…!( ;∀;)やっと書けた! 再会もですが竈門家の面々とのホワホワ交流も見てみたかった。 竈門一家の話し方も捏造してる上に何か錆兎達も情けない感じになってる気がします。 なんかここまで書いたら書ききった感が僅かに湧いてきてしまっているんですが大変なことにまだまだ続きます(笑) この小説を思いついた切欠のシーン(書きたかった所第二位)があるんですがこれがまたそこまでが長いんですよね(汗) 長い分書ききれるか分かりませんがとりあえず謎の部分の解明含めまだ続くのでよろしくお願いします\(^o^)/ . . . . 【鬼滅204話ネタバレ感想】 っっっっっっっっっっっっ!!(感動しすぎてまず声にならなかった) しあわせかまぼこ隊…!(一回目泣き) 善逸、君寝方可愛いなぁ…ウェヒヒ…(涎) 表紙…!切なっ…!(二回目泣き) でも皆穏やかな顔してるから見れてよかったよ…でも皆いってほしくなかったなぁ。 炭治郎、やっぱ目の色の違和感はそれか…欠損ではなくなってもやっぱ視力も腕も戻らなかったのね… そして禰豆子ありき(めんえき?こーたい!可愛すぎでない??)の藤の花の薬の効力だったと、本当奇跡だね。でも必然的な奇跡だよ。(三回目泣き) 愈史郎のシーンも切ねえ…そうだよ君は生きるべきだよ。 でも珠世様人間化のやつ三つ作ってなかったっけ?てっきり最後は愈史郎の分だと思ってた。 藤の花のはしのぶさんが作ったやつだからそれとで合計四つ薬あるはずでは? あれ?もう一個は?もしかして浅草の男性にあげた?それとも私が認識してないだけで二個ぐらい無惨に使った? 産屋敷家と柱合会議はこんだけになったなって思うと本気で切ない…でも皆の悲願の結果なんだよな。 産屋敷姉弟達はどうなるんだろう。しっかりしてても子供達だけじゃん。単行本で補完かな。 実弥さん&義勇さんの仲悪かった頃が懐かしくなるような微笑み…尊し 義勇さん短髪格好良いですばい…でもますます流っぽくなったな(笑)。 宇髄家の面々は相変わらずだなぁ(笑)須磨さんいいわぁ(笑)ぼんくら! 煉獄家はね、不意に来た杏寿郎さん呼びにちょっとときめいてしまった…誰か私を殴れ… しかし千寿郎くん可愛すぎない??こんな無邪気な子なのか。 集まりすぎな病室に抱きつく善逸…うんこれが鬼滅クオリティ(笑) 伊之助とアオイちゃんの絡みまで見れたのすげぇ尊かった… 姉さん女房…ふふふ…(気持ちの悪い笑い) 必勝の木に話しかけるカナヲちゃんにときめく炭治郎も尊し… さて…合同結婚式はいつするの?ご祝儀の準備は出来てるで?(幻覚を見ているようだ) か、か、か、鏑丸〜〜!(四回目泣き)おめぇ無事だったんか!! てっきり伊黒さん達といってしまったかと…!可愛いなぁオメェはよぉ!(๑´∀`๑) ただドコ入ってんだ羨ましい …と言いつつよく平気だなカナヲちゃん。私だったら流石に気持ち悪いよ。本当そこにビックリだわ。 実弥さんと禰豆子ちゃんのシーン感慨深い。このシーンくるとは思わなんだ。 「寝るとお腹減らない」は禰豆子ちゃんが寝てた理由の一つかな。 しかしさねみさんあたまなでなではいけめんすぎてやべぇよこっちもどきどきしたわ。 善逸は相変わらずな(笑) 共同墓地に行くかまぼこ達の姿にほっこり…けど善逸、その羽織はもしや… そして爺ちゃんの遺骨…墓地ではなく一緒に行くのね。 遺骨受け取れたって事はやっぱり爺ちゃんも天涯孤独の身だったのかな…雷一門ェ… しかしさらっと君は重たい所を一コマにされてるな。まさかだけど過去編もコミクス補完しないのか…?(不安になる) いや、残り三巻はあるから…最終巻は望めなくてもあと二巻分可能性あるから… そしてそして 四人での幸せ家族生活 これが公式か…!(口に手を当て悶える) やばい、今回幸せ多すぎて胃が消化不良起こして吐気催した…(ガチで) 今まで地獄だったからいきなりの幸せ報告に胃がビックリしたみたいです。合図あってもこれは仕方なかった。 そんで現代。 ………………現代。 現代???? ・ ・ ・ 現 代 は 飛 び 過 ぎ ( Д ) ゚ ゚ ちょ、え?待て待て現代? え、最終回表記無いの気になるんですがずっとクライマックス表記なのなんですか?まだ何か続くんですか? 鬼狩り現代編??そんな馬鹿な… でも確かにまだ無惨の支配を抜けた鬼の伏線があり得るんですよね… そして愈史郎…うーん考え過ぎか。 可能性としては皆の子孫or生まれ変わりを愈史郎が茶々丸と見届け最終回迎えるが最高な気がするけどどうなんだろうか。 そっから現代の鬼狩り編(鬼の免疫がある禰豆子や炭治郎の子孫編?)になってももう炭治郎達が居ないからなんか見る気が…でも気にはなる それか可能性として本編は最終回 →鬼滅外伝的な連載(おまけ延長線)になるのでクライマックス表記。 →残った伏線回収の為の連載(現代鬼狩り編?)が始まるのでクライマックス表記。 の二つが考えられる気が…他に続く可能性あるかな? まさかのキメ学連載化…!?それは確実に見たい気も… 前回も今回も幸せだったから205話が逆に怖くなってくる不思議(心臓への予防線とも言う)。 . 【鬼滅20巻おまけのみ感想】 キメ学伊黒さん化学の先生!!! 絶対理系だと思ってたからすごいピッタリ\(^o^)/ そして童磨は何やってるのか…結婚詐欺師で甘露寺さんにやられ消息不明…キメ学でも最強筋肉なのか。 本誌見たあとだと伊黒さんと早よ出会ってくれって思ってまう不思議。 南無猫さんは確かに設定まだだったな。公民か。 あと残ってる教科ってなんだろ。英語と古文と現代文…? あと先生になりそうなの誰だ?継国兄弟?まさか無惨が英語とか…あ、鳴女さん…は音楽系?英語のイメージ無いなぁ。路上ライブしてるシンガーソングライターなイメージみがある。 耳が良い宇髄先生が英語でも良かったんじゃないかと思ったけどやっぱり芸術は爆発なので適任か。 もし無惨とかだったら耳の良い善逸がめっちゃ発音良い返しを無惨にするとかいう話思いついたけど短すぎて文にならん。(´・ω・`) てか継国兄弟表紙裏不意打ち過ぎ…兄上…其方は(心も)美しい(`;ω;´) 名前の由来の話は本当にまんまの意味だったんだな…歪んだ形ではあったけどそれぞれ名前の通りの人生を歩んでたんだな。 母上の話は…うん親父を焼こう(過激派)。 そして狛治と恋雪ちゃん素流夫婦結婚おめでとおおお!!てか若っ!鬼になったの十八なの猗窩座!? そして奇跡の出会いの後の尻ペン(爆笑)。 けどカナヲちゃん同期を尻ペンするの結構勇気いらん? 義勇さんの鴉は寛三郎って言うのか、お爺ちゃん戦場に連れてきちゃ駄目だよ…てか一応まだ飛べるのか。 善逸は合計三ページ(一つは四コマ)の出演。善逸成分は少なめだけどキメ学四コマは相わらずの善逸だった(笑)。 けど上弦は鳴女さん以外出たし、そろそろ爺ちゃんと獪岳の設定来ないかなぁ…(´・ω・`)13,871文字pixiv小説作品 - 鬼より怖い、おばけが出るよ
雪花の章 転変
炭治郎の幸せが壊れるときには、いつも血の匂いがした。 でも彼女の日常が壊れてしまうときには、そんなわかりやすい予兆なんか無かった。という話。 禰豆子の回想でお父さん出てきてたじゃないですか。 あの時の弟妹の齢から察するに、お父さんが死んだのはそんなに昔の話じゃないような気がするんですよね。 子供って割とあっという間に大きくなるじゃないですか。弟妹の見た目がほとんど1話と大差ないってことは、お父さん死んだの1話から遡ってほんの一年とかそこらじゃないかと見たんですけど、どうなんでしょうね。 文中で当時の物価についてわちゃわちゃ言ってますけど、うろ覚えの知識で適当なこと言ってるので、本気にしないで下さい。 気になるかたはガチで資料集めて調べて教えてくださると有難いです。 私はふんわり楽しい作り話が書ければそれでいいので。 あと、神社にあるあの大きな鈴、鰐口っていう名前なんですってね。 だから何って言うんじゃないんですけど、先生の自画像ってワニなんだよなぁと思いまして。 先生のくちはワニのくち。おおきなおおきな、ワニのおくちなんですよねぇ…12,773文字pixiv小説作品 - 鬼滅の刃 キメツ学園side story〜夏休み編〜
鬼滅の刃 キメツ学園side story〜夏休み編〜⑤【後編】
※鬼滅現パロ ※キメツ学園軸 ※今回もめちゃくちゃな文字数になったので、休憩をとりつつ、あまり深く考えずに読む事をお勧めします。 ※本当に今回長いです。作者も心が折れそうなくらい長い。本当に無理しないで。ゆっくりお読み下さいませ。 本編(完結済)→ https://www.pixiv.net/novel/series/1445490 とりあえず禰󠄀豆子編→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14475871 夏休み編 ① https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14987043 ② https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15162068 ③ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15288504 ④ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15761146 ⑤前編https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16005452 前作及び、夏休み編①〜④、⑤前編を見てくださった方、ありがとうございます! 初めましての方、この作品は『鬼滅の刃 キメツ学園side story』の番外編となりますが、このお話だけ(今回は前編、後編)でもお楽しみ頂ける(はず)ようになっております。もし、詳しい前日譚が知りたい!他の話も気になる!という方は本編もぜひ。基本的にはキメツ学園の設定が出てきますが、一部オリジナル要素を含みます。 いやぁ……やっと、終わりました。 感無量です。終わる気がしませんでした。春に大フライングした夏休みが、大遅刻で終わりました。もう10月。いよいよアニメも再始動ですね。めっちゃ楽しみ。 本編から長きに渡り読み続けて下さった方、夏休み編から見てくださった方、たまたまこの小説を覗いてくれた方、鬼滅って書いてあったからとりあえずキャプションを開いてくれた方。 全ての方に、ありがとうと思うよ。 鬼滅の刃 キメツ学園side story〜夏休み編〜をここまで読んで頂き、ありがとうございました! ☆以下完読後推奨 改めて、ここまで読んで頂いて感謝の限りです。下げた頭が上げられないです。本当にありがとうございます。 今回、夏休み編⑤は我らが主人公、炭治郎の夏休みでした。 入れられなかった設定も込みで、改めて登場人物紹介を。 竈門 炭治郎(14)……山の麓に住む、中学二年生。一人っ子だが、世話好きで心優しい少年。歳の割に機械音痴で、テレビゲームとかは苦手。運動は好き。ヒノカミ神楽は、父の炭吉と年初めに舞っており、まだまだ修行中。 産屋敷 月彦(鬼舞辻 無惨)(14)……産屋敷家の長男。実は、産屋敷家と縁のある家の、妾の子供。母親はすぐ亡くなってしまい、その存在を持て余され、屋敷の蔵に閉じ込められていた。それを耀哉に助けられ、齢十歳ほどで前世を思い出す。どうして助けた、殺したければ殺せと耀哉に詰め寄るが、現在にも鬼が存在する事を知ると、自分の真似事をしている鬼の始祖を倒すと決意する。 色白だが、身体は昔ほど病弱では無い。昼と夜でその身体能力に雲泥の差が出る。それでも、どちらかというと真昼間にすっ転びながら外で走り回るほうが好き。 産屋敷 耀哉……産屋敷家当主。菩薩のような人。様々な事業を手掛ける資産家。月彦の事も、我が子同然のように愛している。 産屋敷 あまね……強くて優しい人。月彦の事も、耀哉が産屋敷家に迎えると言うなら、と強く信頼し、母親になる事を決意。月彦が記憶を取り戻す前、庭を楽しそうに駆け回ったり妹達が生まれた時に涙する姿を見て、段々とあまね自身も月彦を認めていった。 産屋敷 ひなき(7)……記憶無し。にちかと遊ぶ事が大好き。月彦の事も好き。好きな教科は国語。テレビゲームは謎解き系が得意。兄の所持する着物の中に、黒地と赤のものがあった事を覚えていた。 産屋敷 にちか(7)……記憶無し。ひなきと遊ぶ事が大好き。月彦の事も好き。好きな教科は算数。テレビゲームはバトル系が得意。竹定規に鈴をテープでつけるアイデアは、にちかのものだった。 綾木 繭(14)……炭治郎の同級生。累の姉。都会に憧れる現代っ子。キメツチューブとかキメトックとかを使いこなすSNS女子。よく炭治郎の神楽の動画を見ている。累とはなんだかんだ仲良し。同級生であり、従姉妹にあたる綾木 彩とは大親友で、よく本当の姉妹と間違われる。 綾木 累(10)……小学四年生。何故か炭治郎によく懐いている。繭の事も、勿論好き。あやとりが得意。 綾木 空(19)……繭、累の兄。今年の春から、キメツ大学に入学した為一人暮らし。蜘蛛の研究をしている。後々、院に進み博士号を取る。蜘蛛大好き、蜘蛛マニア。 綾木 絹……空、繭、累の母。とても若い。村で保育士をしている。おっちょこちょいで不器用。お陰で子供達の家事スキルが上がる一方。本の読み聞かせや人形遊びは得意でちびっ子に大人気。子供達、そして旦那は宝物。 綾木 力……空、繭、累の父。大工。超寡黙で強面。だけど子供達、そして嫁を何よりも愛している。町では愛妻家として親しまれている。 竈門 炭吉……炭治郎の父。ヒノカミ神楽を舞う当主。明るく快活な人。説明は下手くそ。炭治郎が大好き。奥さんはもっと大好き。 竈門 すやこ……炭治郎の母。どこでもすぐ眠ってしまう。優しくて陽だまりのような人。炭治郎が大好き。旦那はもっと大好き。 原作で、一話のシーンや羽織姿から炭治郎は共通して冬や、雪のイメージが強い気がします。青白さが目立つ無惨様も同様です。夏休みを土台に書いていて、この二人が一番、自分の中で夏が似合いませんでした。 だから、とにかくめちゃくちゃ遊ばせました。 また、心優しい炭治郎も、ザ・冷血な男・無惨様も中学生です。前世で殺し合った奴と仲良くしろなんて最初は出来ないし、でも蔑ろにも出来ないし、遊ぶ時は全力だし、先生に怒られても木刀買っちゃうし、あっぶねーのに屋根の上でそれを振り回して笑いあっちゃうのです。 今回はそういう話です。 そういう、それぞれの等身大と、あとやっぱり無惨様が少しでも救われればいいなぁと思い、書き上げました。ちなみに、めっちゃ運動音痴な無惨様を書いてる時が一番楽しかったかもしれません。あと、ところどころ妹達にでれでれな様子も然り。 本編だけでは飽き足らず、マイペースに書き続けて、ようやくそれも終わりを迎えました。 これからは、思いついたり気分で短編など書くかもですが、シリーズとしてはこれで完結とさせて頂きます。 繰り返しで恐縮ですが、色々な方に読んで頂き本当に励みになりました。いいねやブクマ、コメント下さった方、凄く嬉しかったです。時々見返して、一人あやしくニヤニヤしてました。そのくらい嬉しかったです。 最後になりますが、ここまで読んで下さり本当にありがとうございました!27,991文字pixiv小説作品