概要
CV:小原好美
竈門花子とは、吾峠呼世晴による漫画・アニメ『鬼滅の刃』の登場人物。
父の炭十郎亡き後、家長として家業の炭焼きを続ける兄を慕っており、平時は荷車に炭を積んで町に炭を売りに出掛ける兄に弟の茂と共について行き、疲れると荷車に乗せてもらっていた。
ある冬の日、雪が深いため兄が単独で町に炭を売りに行って留守の晩に鬼舞辻無惨によって殺害されてしまう。
炭治郎だけが生き残ったことを「自分だけ生き残って…」と恨めしく責める場面があるが、炭治郎は花子を含め家族が自分を責めるわけがないと断言し、家族を陥れるような夢を見せた魘夢に激しい怒りを抱く。
また夢の中の花子は直ぐ上の兄の竹雄やすぐ下の弟の茂の悪ふざけに苦言を呈する、母を手伝いせんべいを焼こうとするなどしっかりとした性格であったことが描かれる。
竈門家
家族構成
父:炭十郎(たんじゅうろう)(CV:三木眞一郎)
長男(長兄):炭治郎(たんじろう)(CV:花江夏樹)
次女:花子