双腕・零次集束(ツインアーム・ビッグクランチ)
- ランク:A+→EX
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1〜200
- 最大捕捉:500人
「接続起動、行きます。」
「『天の杯(ヘヴンズ・フィール)』起動。万物に終焉を――『双腕・零時集束(ツインアーム・ビッグクランチ)』!!」
両腕を霊脈へと接続し、両腕の魔術回路へ過剰な魔力を加えて暴走。擬似的な暗黒物質を精製し、周囲のあらゆる存在を取り込む破滅型宝具。
早い話が擬似的なブラックホール生成。
あまりに膨大な魔力を必要とするため、本来は宝具として使用することは不可能。
宝具として完全に駆動するためには、マスターとは別に何らかの形で魔力供給路が確立されていなければならない。
『Grand Order』ではカルデアという魔力供給路が確立されているため、宝具として稼働させる事が出来る。
『Apocrypha』では右腕を犠牲にした『右腕・零次集束(ライトハンド・ビッグクランチ)』として登場していた。
ジャンヌの最終宝具『紅蓮の聖女』から大聖杯を守るための最終手段として、左腕・縮退駆動により機能を左腕にコピーした右腕に爆破コマンドを入力しシアーハートアタックよろしく切断して上記のように暴走させた。
完全に相殺することは出来ず、彼自身も右腕のみならず脳を始め大ダメージを負い、サーヴァントとしての能力が半減したが聖杯の完全破壊は免れた。
『FGO』における種別はBusterで、性能は敵全体の強化状態を解除&敵全体に強力な攻撃&敵全体のクリティカル発生率をダウン(1T→3T)<オーバーチャージで効果アップ>。
ギミックによるバフでなければ回避や無敵状態すら引っぺがして問答無用でダメージを与えるため、火力さえフォローすれば強力な性能と言える宝具