概要
愛知県一宮市にある名鉄名古屋本線・尾西線の駅(NH50)。高架駅でJR(尾張一宮駅)との乗り換えが可能。
西口を管理しており名鉄百貨店が駅ビルになっている。
基本的に一宮市の商業施設のメイン施設として利用されており地元民の買い物はここがメイン。
名鉄百貨店とは別に飲食店街があり、イタリアントマト及びファミリーマートなどがある。
以前は新一宮駅と称し、駅西口には1950年代前半まで起(おこし)線という路面電車も乗り入れていたが、利用客が増えすぎたためバスに転換。
1990年代に高架駅となり、2005年に現在の名鉄一宮駅に改めた。
駅構造
島式2面4線の高架駅。
1番乗り場は尾西線、2~4番乗り場は名古屋本線が使用する。3番乗り場は名古屋本線の待避線であるほか、尾西線は当駅で運転系統が2つに分かれているため、1番線は縦列停車の構図をとる。
乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 尾西線 | 津島・須ヶ口・弥富方面 | ||
尾西線 | 玉ノ井方面 | |||
2 | 名古屋本線 | 下り | ||
3 | 名古屋本線 | 上下線共通の待避線 | ||
4 | 名古屋本線 | 上り | 名古屋・知立・豊橋・太田川・中部国際空港方面 |
利用状況
- 2021年(令和3年)度の1日平均乗降人員は29,196人である(名古屋鉄道の令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)より)。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 33,810人 |
2009年(平成21年)度 | 32,381人 |
2010年(平成22年)度 | 32,369人 |
2011年(平成23年)度 | 32,743人 |
2012年(平成24年)度 | 33,251人 |
2013年(平成25年)度 | 34,607人 |
2014年(平成26年)度 | 33,998人 |
2015年(平成27年)度 | 34,896人 |
2016年(平成28年)度 | 35,773人 |
2017年(平成29年)度 | 36,122人 |
2018年(平成30年)度 | 36,164人 |
2019年(令和元年)度 | 35,867人 |
2020年(令和2年)度 | 27,760人 |
2021年(令和3年)度 | 29,196人 |
隣の駅
尾西線
津島方面 | 玉ノ井方面 |
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観音寺駅(BS12) | 西一宮駅(BS21) |
名古屋本線
- 特急系種別の☆は全車特別車、◯は一部特別車を指す。
岐阜方面 名古屋·豊橋方面 - ☆ミュースカイ
- ◯快速特急(朝方)
- ◯特急(朝方)
名鉄岐阜駅(NH60) 国府宮駅(NH47) - ◯快速特急(朝方以外)
- ◯特急(朝方以外)
- 快速急行
- 急行
- 準急
新木曽川駅(NH53) 国府宮駅(NH47) - 普通
今伊勢駅(NH51) 妙興寺駅(NH49)