共通効果などは霊使いを参照。
概要
「地霊使いアウス」「水霊使いエリア」「火霊使いヒータ」「風霊使いウィン」の4人の霊使いの少女達。
3年近く4人で構成されていた、関連カードも収録の際に四属性揃っていた関係から、闇霊使いダルクが登場するまで4人セットで扱われていた。
ゲーム「遊戯王5D's タッグフォース6」では、2012年3月に、待望の霊使いデッキが配信された。デッキ名は「装着しちゃうかもしれない。」。配信と同じ日に発売されたゲーム「女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。」のパロディである。
尚、このデッキには四霊使いを中心に憑依装着、霊術が収録されている。その他にも霊使いと相性の良いカードが多数組み込まれているので、霊使いデッキを組もうとしている方はぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。
ちなみに、このデッキは四霊使いをコンセプトにしている、ダルクの憑依装着の収録の前のパックまでであった事情などから、このデッキにダルクとライナは敢えて入れていない構成となっている。
2014年の「第2回 デュエリストカードプロテクターデザイン大投票」では、2位以下に大差をつけて霊使いのデザインが優勝。
アウス、エリア、ヒータ、ウィンの4人が集まった「四霊使い」のイラストのものが、カードプロテクター(スリーブ)として発売された。
2020年に発売された『ストラクチャーデッキ 精霊術の使い手』及びストラクチャーデッキに付属する『霊術覚醒パック』も四霊使いを意識したもので、収録される新旧カードのどれもが四人で限定されている。
ちなみに、彼女たち4人には成熟した姿のカードも存在している。しかし、画風がだいぶ異なるイラストとなっている為か、そちらの人気は元のモンスターより低く、残念ながらpixivにもイラストはほとんど見られない。
キャラクター
地霊使いアウス
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水霊使いエリア
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- 「憑依装着-エリア」のイラストでは、使い魔が「ガガギゴ」となっており、憑依装着の中では「稲荷火」が登場するまで、唯一OCGに存在しているモンスターを使役していた。
- デュエルターミナル関係の「エリアル」が、このカードによく似ている。
火霊使いヒータ
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- 男の子のようなりりしい顔つきだが、胸当てやスカートを装着していることから女の子だとわかる。
- 長らく憑依装着状態での使い魔でOCG化されていたのは、「憑依装着-エリア」の「ガガギゴ」のみだったが、約7年後に「稲荷火」が登場した。
風霊使いウィン
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余談
読みは「しれい-つかい」ではなく「よん-れいつかい」である。
恐らく「しれい」の読みだと「死霊」と間違えられた挙げ句、職種そのものの誤りまで誘発するからだと考えられる。