もしかして
1951年の映画
1951年に公開されたアメリカの映画。
監督はルドルフ・マテ。
原題は「When Worlds Collide」。
巨大惑星との衝突が迫る世界で、生き残りをかけた人類の戦いを描くストーリー。
製作はジョージ・パルで、同じく彼が製作した『月世界征服』『宇宙戦争』『宇宙征服』と並んで宇宙映画四部作とも呼ばれる。
あらすじ
地球にベラスとザイラという2つの惑星が迫っていた。
それを観測したブロンソン博士とヘンドロン博士は「ベラスが地球に衝突し、地球は消滅する」「地球がいた軌道にザイラが定着する」と計算し、ザイラへの移住を提案する。
荒唐無稽な話なので誰もが笑い飛ばしたが、大富豪のスタントンは博士たちに協力する。
地球最後の日は刻一刻と迫っていた。
登場キャラクター
()内は演者。
2つの惑星を観測し、計算から地球の滅びを導きだした科学者たち。
- ランドール(リチャード・デア)
民間のパイロット。
- スタントン(ジョン・ホイト)
大富豪。自己中心的。