大炊御門冬氏

おおいのみかどふゆうじ

大炊御門冬氏とは鎌倉時代末期の公卿。

概要

大炊御門良宗の子、母は北条朝氏の娘、官位は従一位、内大臣。

プロフィール

時代	鎌倉時代後期ー末期
生誕	弘安5年（1282年）
死没	元亨4年8月16日（1324年9月5日）
官位	従一位、内大臣
主君	後宇多天皇→伏見天皇→後伏見天皇→後二条天皇→花園天皇→後醍醐天皇
氏族	大炊御門家
父母	父：大炊御門良宗、母：北条朝氏の娘
妻	藤原景依の娘、吉田経長の娘
子	氏忠、冬信、家信、覚信

経歴

弘安8年（1285年）に従五位下、後に侍従、右少将、左中将に進み永仁6年（1298年）に従三位、乾元元年（1302年）に参議に就任、翌年の嘉元元年（1303年）に権中納言、中宮権大夫を兼任し延慶2年（1309年）に中納言、正和2年（1313年）に権大納言、元応元年（1319年）に大納言、左大将、元亨2年（1322年）に内大臣に就任した。

外部リンク

大炊御門冬氏 - Wikipedia

関連タグ

公家　大炊御門家　鎌倉時代