概要
『仮面ライダーサーベラ&デュランダル』に登場。
幻獣のジャンルに分類される「天邪鬼」のアルターライドブックの力を使い御手洗るいが変貌した、天邪鬼型の新型メギド。何かしらの細工を施したのか、それとも既に天邪鬼アルターライドブックが完成した状態だったためか、るい自身の意思で活動を行うためメギド自身の人格はない様子。
ゴブリンメギドに似ているが上半身の左側は筋肉がむき出しになったかのような鬼の姿をしている。
人間が変貌したメギドではあるが、右胸にある本の意匠は他の新型メギドと違い、通常のメギドと同じく表紙が閉じたものとなっている。
戦闘では左手からエネルギー弾を放ち攻撃を行う。
天邪鬼アルターライドブック
「天邪鬼」の伝承を封じ込めたアルターライドブック。
ジャンルは「幻獣」。
るいがサウザンベースから持ち出したアルターライドブックであり、既に完成した状態で保管されていたものと思われる。
天邪鬼メギドが撃破された後も破壊されず手元に残った。
余談
- 何気に幹部メギド以外では初となる「人間が自分の意思で変身したメギド」。
- スーツはゴブリンメギドの改造と思われる。
- アルターライドブックはドラゴニックナイトワンダーライドブックのリデコと思われる。
関連タグ
アマノジャク(カクレンジャー):過去の東映特撮における天邪鬼モチーフの怪人の前例。