御手洗るい
みたらいるい
演:矢崎広
『仮面ライダーサーベラ&デュランダル』の登場人物。
神代家に並ぶソードオブロゴスの名家・御手洗家の子息。かつての混乱が起きぬように ソードオブロゴスとともに平和を守ろうとする志を持つ。
本家の当主・御手洗清史郎が不慮の事故で亡くなり、甥であるるいが跡を継いだが、その際見つけた遺言書にのっとり玲花とお見合いをすることに。わざと品のない振る舞いをする玲花の本心をるいは見抜き、自分も最初は縁談に乗り気ではなかったが、世界の秩序を守るために戦った自分の志と似ている玲花だったから受けたと告げ、プロポーズをする。
蓮が倒したメギドが落としたペン。そのペンは御手洗家の家紋が入っており、清史郎のものだった。
るいの目的は生温い組織を支配して世界の秩序を仕切り直すことであった。
実はアルターライドブックをサウザンベースから持ち出しており、清史郎は不慮の事故で亡くなったのではなく、るいが権力を手に入れるため仕向けたメギドに始末されたのが真実であった。
遺言書も偽装したものであり、玲花に近づいたのも計画の第一歩として煙叡剣狼煙を手に入れるためであった。
アルターライドブックを使いメギドと融合したるいは左腕がメギドのそれに変化。
シミーに凌牙を取り押さえさせるが玲花との結婚式に駆けつけられてしまい、玲花にも目的が露呈。るいは天邪鬼メギドに変貌しサーベラ&デュランダルとの戦闘に突入するが、2人の連携攻撃に圧倒され敗北した。
倒された後は凌牙にその場で粛清されそうになったが、玲花には平和を守る志が本物であったことを見抜かれており、やり方を間違えた罪を償い改心するよう言い渡されたるいはその場で泣き崩れるのであった。
真・関連タグ
ポットデウス:彼と同じように世界を支配しようと試みていたが、実際はある人物に誑かされていたにすぎず事件後は主人公たちに謝罪し罪を償う形で改心した人物。