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概要

正体はフォッサマグナによって逃げ延びる事が出来ず、地層に閉じ込められ化石になった多くの海洋生物の怨念であり、全ては海に帰るという目的のみである。


その姿は高さ約300mの巨大なアンモナイトのような姿に泣き叫ぶような表情をした人の顔が出ており転がって移動し破壊を繰り返す。普通の人間に見えないため地震等の災害として扱われている。


それだけなら妖怪達にとっても無害な存在だったのだが、何故か最短ルートを通らずに東京を通過して海に向かおうとしていた。


東京を通過してしまうと、劇中で妖怪達が恐れる存在であるあのお方を封印している結界が破壊されてしまう為、渡辺綱の子孫である破風無き家の子を生贄にして「武神様」を蘇らせることで妖怪獣に対抗しようとする。


武神様との戦いでは水龍に乗った武神様の剣の斬撃を受け真っ二つに切り裂かれ、一度は沈静化するがすぐに復活し巨大な竜のような姿の第2形態に変化した。

最後は渡辺兄と渡辺ダイと妖怪達の鎮め歌によって浄化され成仏した。


なお、中盤までタカ派であった隠神刑部は何者かがあのお方を復活される為に誘導していたのではないかと予想していたが、本編のラストであの人の仕業である事が示唆された。


余談

  • 『妖怪大戦争ガーディアンズ:平安百鬼譚』では、が「擬妖怪獣」として登場し、ヤトノカミ刑部狸猿神虎人といった強力な存在のパーツで構成されていた。吸血妖怪ダイモンなどの強力な存在の影響を受けており、ラスボスの一体として登場した。しかし、鬼太郎ファミリーなどの助力によって手下が抑え込まれ、鵺自身は出現した「玄武」ことガメラに撃破された。
    • こちらでガメラが鵺に対応したのは、劇場版では大魔神が妖怪獣に対応したのと呼応した描写になっている。

関連タグ

妖怪獣蛟龍):本作の妖怪獣と刑部狸の関係は、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに着想を得ている。しかし、『ゲゲゲの鬼太郎』における蛟龍の姿よりは、本作の妖怪獣の方が本来の伝承の姿により近い。


ヨモツモノ:前作に登場した似たポジションのキャラクターで、キャラクター性には対照的になっている部分が目立つ。一方で、『ガーディアンズ』の妖怪獣よりは『ゲゲゲの鬼太郎』における蛟龍に幾分かまだ似ている外見をしている。なお、作中ではとある人間がヨモツモノを「ガメラ」と呼ぶシーンがあり、ヨモツモノの鳴き声にはガメラの鳴き声のエフェクトが一部使用されている。

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