安部友裕

あべともひろ

福岡県出身の元プロ野球選手(内野手)。

経歴

1989年6月24日生まれ、福岡県北九州市出身。

ポジションは内野手。右投左打。

高校は福岡工大城東高に進学、2007年のドラフト会議にて広島東洋カープに高校生ドラフト1位で指名されて入団した。

走攻守の三拍子そろった大型内野手として期待され、2011年に一軍初出場。2012・13年には遊撃手や二塁手で出場した。

しばらくは二軍生活が続いたが、2016年のシーズンは左腕の先発投手に対しての三塁手でのスタメン起用が増え、チームのリーグ優勝に貢献。2017年には自身初の規定打席に到達して打率も3割を超え、チームもリーグ連覇を達成した。

2020年以降、三塁のポジションに堂林翔太がレギュラー入りするようになり出場機会が減少、世代交代事情もあり2022年シーズン終了後戦力外通告を受け引退した。

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引退したプロ野球選手一覧

野村祐輔…チームメイト。共に1989年6月24日に生まれた。