経歴
横浜隼人高校時代は1年秋からベンチ入りし、2年夏からランニングホームランと1試合3盗塁を記録するなどスピードプレーを発揮、そして当時桐光学園高校に在籍していた松井裕樹投手(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)から2安打を打ったことでスカウトから注目されるようになる。50メートル5.8秒の俊足を売りに、2014年のドラフト会議にてオリックス・バファローズから2位指名を受けプロ入り。
2016年に一軍デビューを果たすと、2018年からは準レギュラーとして内野手・外野手問わずレギュラー争いに加わるようになった。監督が中嶋聡監督に代わると三塁手のレギュラーとして積極的に起用されるようになり、2021年・22年と連続でゴールデングラブ賞とベストナインに選出・受賞、チームのリーグ連覇と22年の日本一の原動力となった。