データ
概要
長野県高井郡小布施町にある長野電鉄長野線(路線の整理前は河東線)の駅。キャッチコピーは『栗と北斎の街』。
その名前の通り、小布施町の中心駅であり町役場も当駅から近い。
1番乗り場の隣にはながでん電車の広場が所在しており、かつて同社が運行してた車両が展示・保存されている。2012年3月まではED5000形、モハニ130形、モハ600形、モハ1000形の4形式が展示されていたが、2000系と入れ替わる形で撤去され、保線用モータカーを用いて信濃川田駅へ搬出後に他所へと移転した。
また、過去に長野電鉄が自社で保有していた樽川第二発電所(現・中部電力藤平第二発電所)で使用されていた発電用水車と水圧鉄管が、1-2番線プラットホーム上に展示保存されているなど、同社屈指の観光資源のある駅となっている。
3番乗り場は予備ホームとなっており、定期列車は入線しないが、臨時列車の運行の際には乗降ホームとなる。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は人である。(長野県統計書より)
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年) | 1,389人 |
2009年(平成21年) | 1,386人 |
2010年(平成22年) | 1,378人 |
2011年(平成23年) | 1,422人 |
2012年(平成24年) | 1,630人 |
2013年(平成25年) | 1,601人 |
2014年(平成26年) | 1,639人 |
2015年(平成27年) | 1,850人 |
2016年(平成28年) | 1,779人 |
2017年(平成29年) | 1,807人 |
2018年(平成30年) | 1,744人 |
2019年(令和元年) | 1,658人 |