聖闘士星矢Ω第一期での山羊座ショックによって阿鼻叫喚地獄に陥った視聴者。
特に山羊座生まれと、歴代山羊座黄金聖闘士クラスタの慟哭は凄まじいものだった。
このことから、聖闘士星矢十二宮編でシュラより授けられたエクスカリバーの正当な
後継者として、「紫龍を山羊座黄金聖闘士に」というイラストが投稿されるようになった。
これまで童虎の弟子として、天秤座聖衣を着ることが多かった紫龍だったが、本作の天秤座の
黄金聖闘士には、新たに弟弟子として登場した、玄武が就任している。
紫龍が山羊座を着ることになれば、彼との共闘も実現できるので、まさに一石二鳥だったのである。
だが、Ω二期で玄武が死亡してしまい、天秤座は空位となってしまった。
新生青銅聖衣を纏うキグナス氷河・アンドロメダ瞬とは違い、紫龍のみ聖衣なしで
パラスベルダに駆けつけた。
77話の次回予告では、紫龍が天秤座の黄金聖衣を纏うことが判明した(それでもすぐ脱ぐだろうが)。
聖闘士星矢シリーズ伝統「死んだと思っていたキャラが実は生きていた」が玄武にも当てはまるのか、
天秤座聖衣でエクスカリバーを振るう紫龍の姿が拝めるのか、これからの展開が気になる。
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