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嶋田慎太郎

しまだしんたろう

熊本県上益城郡益城町出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。

概要編集

1995年12月5日生まれ。

ロアッソ熊本のジュニアユース・ユース出身。左利きで鋭いドリブル突破を武器とするウインガーで、ジュニアユース時代には上村周平らとともにデベロップカップで準優勝し、大会MIPに選出されメニコンカップに出場し得点を記録している。

2013年にFUJI XEROX SUPER CUPの前哨戦となる、U18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜のJリーグ選抜メンバーに選出。同年は2種登録選手としてトップ登録され、同年秋にトップチーム昇格が正式に発表された。

2014年はシーズン終盤にプロデビューを果たすと、第40節の愛媛FC戦でプロ初ゴールを記録した。翌2015年以降は主力に定着。2015年7月26日のJ2第26節、ジェフユナイテッド千葉(フクダ電子アリーナ)との試合でのゴールが、スカパー!7月のJ2月間最優秀ゴールに選出された。

2018年、大宮アルディージャへ完全移籍。監督が石井正忠から高木琢也に交代した2019年は、J2第26節までに出場機会が4試合と激減。同年8月5日、大分トリニータに期限付き移籍。自身初のJ1リーグでのプレーであったが、スタメンには定着できず8試合の出場にとどまった。シーズン終了後、大宮に復帰。

2021年、ツエーゲン金沢へ期限付き移籍。2022年シーズンからはツエーゲン金沢に完全移籍。

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