曖昧さ回避
この項では、オリックス、楽天に所属した後藤光尊内野手について記述しています。
元西武ライオンズ、読売ジャイアンツの後藤光貴投手については当該記事をご覧ください。
概要
1978年7月27日生まれ、秋田県出身。ポジションは内野手。
社会人野球・川崎製鉄千葉(現・JFE東日本)から、2001年ドラフト10位でオリックス・ブルーウェーブに入団。
ルーキーイヤーから1軍出場を続け、球団合併後しばらく後の2009年からは完全に二塁手のレギュラーに定着。2010年からはオリックス・バファローズのゲームキャプテンを務めていた。
2013年オフに土谷鉄平(鉄平)との電撃トレードが成立し、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍した。楽天ではセカンドに不動のレギュラーである藤田一也がいるため、サード、ショート、レフトを守った。
2016年は出場機会を減らし、戦力外通告を受ける。トライアウトにも参加したが声はかからず、現役引退を発表した。全打順本塁打という記録を達成している。
現役引退後は楽天球団の職員として在籍していたが、2019年からは古巣・オリックスの二軍内野守備・走塁コーチを2期務めた。