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概要編集

『愛してたって、秘密はある』は、2017年7月~9月に日本テレビ系列の日曜ドラマ枠で放送されたドラマ。

企画・原作は、秋元康。主演は、福士蒼汰

主題歌は、家入レオの「ずっと、ふたりで」。

Huluでは最終話放送終了と同時に、本ドラマの続編「僕は誰だ?」が配信された。


登場人物編集

弁護士志望の司法修習生。

中学3年(11年前)の時、母親に暴力を振るう父親を殺害した過去を持つ。一橋大学法学部卒業。爽との結婚について考え始めた矢先に、庭に埋められていた父の遺体が掘り返される等の不可解な出来事に見舞われたが、最終話にて、その黒幕が「もう一人の自分」である別人格の「朔」だと知る。その「朔」は、黎が大学生のころ、偶然見つけた父・皓介の日記の内容から、彼が家族に暴力を振るうようになった理由や自らの行動を悔いていた事を知り、その事による精神的なショックが端緒となって「黎の『もう一つの人格』」として誕生。主人格である黎を「現実から目を背けて逃げ出した臆病者」と蔑んだり、皓介が殺害された一件について開き直ったような態度を示す等、自己中心的かつ傲慢な性格で、当初は黎の「殺人」を唯一知る晶子の前にしか現れなかった。

最終的に黎は警察に自首して逮捕されたが、留置場では二重人格が以前よりも活性化してしまい、苦悩することになる。


黎の恋人。司法修習生。10年前、高校生だったころに何者かに襲われた過去がある。後にそれが忠行だったことが判明する。


港北医科大学附属病院消化器内科の准教授。黎の父・皓介の後輩。密かに晶子に好意を抱いており、皓介の失踪後は黎や晶子の面倒を見る。


爽の兄。フリージャーナリスト。かつては検事志望だったが、過去の事件が原因で父に反発し、ジャーナリストとなった。


※元々、小出恵介がこの役を務める予定だったが、直前にFRIDAYによって17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられ、無期限活動休止になって降板したため、賀来が立花暁人を演じた。


司法修習生。黎と爽の法科大学院からの友人。有名食料品メーカーの創業家の次男。密かに爽に好意を抱く。


香坂法律事務所のパラリーガル。奥森家の事件については何ら関わっていないただの一般人である。


横浜市の女子校に通う高校生。高校受験の時に黎が家庭教師をしていた。黎に片思いしている。


弁護士。黎と爽の法科大学院の恩師。


黎の父親。港北医科大学附属病院医師(生前)。ある時から妻・晶子にDVを行うようになったため、11年前に黎に殺害され、自宅の庭に埋められた。表向きには「失踪」となっている。晶子に対するDVは立花検事の過度な取り調べで精神的に追い詰められたことが原因であり、遺された日記には自らをコントロールできず妻に暴力を振るってしまう自分自身を責める内容が記されていた。


黎の母親。皓介の夫。港北医科大学附属病院の看護師。夫のDVに悩まされていた。


爽・暁人の母。専業主婦。子供の時は児童養護施設で育った。


爽・暁人の父。神奈川地方検察庁の検事正。常に険しい表情を浮かべており、滅多に笑顔を見せない。娘・爽の婚約者である黎に対して強い疑惑の念を抱いており、二人の結婚には頑なに反対している。また、爽には内緒で黎の身辺調査を行っていた。11年前、前園代議士を逮捕するために、皓介に過度な取り調べをし、忠行の父親も逮捕しようとした。その結果、黎の父親殺害と爽の誘拐未遂事件に繋がってしまった。


関連タグ編集

日本テレビ 日曜ドラマ 秋元康


あなたの番です真犯人フラグ:同枠で企画・原作が秋元康繋がりの作品。


カゲロウ:自己中心的で傲慢な性格、宿主を見下す性格など「朔」と共通点がある。演者に関しても、仮面ライダーシリーズへの出演経験がある。だが、こっちは二重人格ではなく悪魔である。

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日曜ドラマ にちようどらま

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