愛麗♡キョンシー

あぐねすぞんびでじたんのしんかけい

愛麗♡キョンシー(おいらいきょんしー)とは、アプリゲーム版『ウマ娘プリティーダービー』におけるアグネスデジタルの別衣装。

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概要

ゲーム版『ウマ娘プリティーダービー』2022年9〜10月のストーリーイベント『デイズ・イン・ア・フラッシュ』開催に伴い実装されたアグネスデジタルの別衣装。

実装日は2022年9月29日、レアリティは★3。

ハロウィンを意識したピンク色のキョンシーの衣装となっている。

「またデジタル殿が死んでおられるぞ」タグが作られる程に、普段からウマ娘達の営みを垣間見ては尊死を繰り返している事を、キョンシーに準えた物と思われる。

因みに、「愛麗」は「アグネス」を広東語で音訳した物（アグネスデジタルの香港表記「愛麗數碼（Oi laih sou máh、オイライ・ソウマー）」の前半部分）であり、2001年の香港カップ優勝史実ネタになっている。

又、中国の妖怪キョンシーが日本で広く知られるきっかけが香港映画だったり、冠名「アグネス」の由来となったアグネス・チャンが香港出身で出演作に香港映画『アグネス・チャンの香港大怪談/ひなげしのキョンシー』があったりとなにかと縁があったりする。

	スピード	スタミナ	パワー	根性	賢さ
★3	G+/85	G+/91	G+/98	F/105	G+/71
★5	F/104	F/111	F/120	F/129	G+/86

スピード	スタミナ	パワー	根性	賢さ
7%	7%	8%	8%	0%

固有スキル	萌到譲我活過来了！	中盤のコーナーで中団以降にいるとき近くのウマ娘ちゃんが3人以上いると、萌えパワーで速度が上がる
初期スキル	ペースアップ	レース中盤に追い抜くと速度がわずかに上がる
	上昇気流	レース終盤に後ろの方だと追い抜く力がわずかに上がる＜マイル＞
	盛り返し	レース中盤に後ろの方にいると速度がわずかに上がる＜ダート＞
覚醒スキル	ウマ好み(覚醒Lv2)	近くにウマ娘がたくさんいると速度がわずかに上がる
	アガッてきた！(覚醒Lv3)	レース中盤に追い抜くと速度が上がる
	前列狙い(覚醒Lv4)	レース終盤に少し前を目指す体制をとる＜ダート＞
	捲土重来(覚醒Lv5)	レース中盤に後ろの方にいると速度が上がる＜ダート＞
進化スキル	アガッてきた！→超特急入稿！	レース中盤に追い抜くと速度が上がり持久力をわずかに回復する
	捲土重来→尊みを求めてふっかーーつ！	レース中盤に後ろの方にいると速度が上がり持久力をわずかに回復する＜ダート＞

通常版と同じくマイル～中距離のダート・差しに強いスキル構成。

やろうと思えば先行もやれるが、固有の条件的に後方脚質に向いている。

成長率も変わらず4つのステータスに割り振られている為、基本的には通常版と然程変わりはないだろう。

レアスキルの「捲土重来」は、レース中盤に後ろの方にいる時にいると速度が上がるダート専用スキル。

基準時速時間は弧線のプロフェッサーと同等と結構長い。

終盤ではなく中盤である為、後方脚質であれば発動条件は問題なく満たせる。

固有スキルの「萌到譲我活過来了！」は言うなれば固有版「ウママニア」。

持続時間も長め。

中盤に入って最初のコーナーでも発動する。

速度接続を狙う場合は、中盤から終盤にかけてコーナーを挟むコースが最も効力を発揮する。

ただし、「ウマ好み」等の速度アップ系スキルが同タイミングで発動してしまうと、タイミングが被ってスピードが上がるため発動しない事もある為気をつけよう。

しかし、固有スキルとの兼ね合いか、最大のウリだったウママニアを失い、狙うは最前列！もサポカの関係で搭載不可能な関係上、通常版とは相互互換の立場と言える。

尚、「萌到譲我活過来了！」は「モン・ダオ・ルゥ・フォ・クァイ・ライ・レイ」と読む。

意味は「生き返るほど可愛い！」。

尚、実装後に「10連ガチャで同時に複数枚の新衣装デジタルを引き当てる」、「エキシビションの練習モードで複数のデジタルを出走させる」等によりスキル演出を一度に複数回流した場合、2回目以降のムービーでデジタルの3D素体本体が荒ぶり飛び跳ねるシーン以外表示されないというバグが生じる事が判明。

バグによって最後に表示される花の上に˘ω˘の顔だけが浮かぶという絵面に爆笑するプレイヤーが続出した。

どころか、「肉体がウマ娘ちゃんの尊さに耐えきれず蒸発した」、「遂に忍法透明の術を習得して気配を完全に消し去った」等、最早バグが仕様と言われても納得という評価すら上がっている模様。

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