概要
「ウソツキ!ゴクオーくん」の登場人物。
ゴクオーが5年2組に転入してクラスメイトになったが、6年生ではゴクオーとは別の1組になっている。
ある日、食欲に負けて給食のカレーをつまみ食いしすぎてしまい、量が少なくなってしまったためにカレー鍋の持ち手に液体石鹸を塗って中底に罪を被せてごまかそうとしていたが、ゴクオーに見破られてウソのつけない舌を与えられ、本当の事を話して謝罪する。
またあるときには壱兆の頼みによって梶野・中底と共に買収されて壱兆が起こした事件の代わりの犯人になっていた。
「ヒサエ」という幼馴染がおり、風邪気味であった彼女に新品の折りたたみ傘を貸すといった優しさを見せていた。
次の日風邪が治った彼女から貸した折りたたみ傘と共に御礼として欲しがっていたゴルフキャップえんぴつを受け取るものの、4組の連中からヒサエとの仲を揶揄われてしまい、無視しようとした彼女以上恥ずかしがったことで傘と鉛筆をヒサエの前で捨てて、その場から逃げてしまう。だが自らの間違いに気付いてヒサエに謝罪し彼女と一緒に捨てた傘と鉛筆を回収しようとするも、先程の連中によって隠されてしまうというイジメに遭ってしまう。その後ゴクオーに助けられ、無事に傘と鉛筆を取り戻せた。
余談
名前の由来はおむすびと海苔で、それに反映しているのか頭は三角握りのおにぎり、鼻は梅干しのような形になっている。なお、そんな彼の夢は第46話によるとおにぎり屋ではなく寿司屋の大将のようである。