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排除の論理

はいじょのろんり

排除の論理とは、集団の中から排除してやろうとする論理・考え方のこと。

歴史編集

1996年の結党まもない民主党への参加を巡って、社会民主党新党さきがけの多くの議院が入党できたにも関わらず、村山富市武村正義ら一部議員の入党を拒否した。

それを指した言葉として「排除の論理」は使われ、1996年の新語・流行語大賞に選出された。


2017年に民進党希望の党合流に際して、小池百合子が民進党の一部議員を排除すると宣言し、「排除の論理」だと話題になった。

結局小池百合子の排除の論理に反発した民進党の一部は立憲民主党として躍進し、希望の党は失速した。

排除の論理を生み出した政党が、排除の論理に振り回されるのは何の因縁だろうか…。


関連タグ編集

民主党(日本) 希望の党

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