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擬似二童子:丁禮多

ぎじにどうじていれいた

『擬似二童子:丁禮多』とは、東方projectの二次創作ゲーム『東方ロストワード』に登場する別世界?の秦こころのことである。
目次 [非表示]

「『我が名は丁禮多。秘神の右に立つ童子です。』……はっ!今ちょっと寝てた。私は秦こころ。」


概要編集

秘封ロストワードに登場する、変生世界の秦こころ


服装は二つ名の『丁禮多』の通り丁礼田舞のものに似ているが、所々こころの元々の衣装の特徴が残されている。


汎異記号は「Lr」


プレイアブル化編集

実装形態超フェス限定
破壊式
気質空中楼閣
拡散バンブースピア
集中ソウルハルバード
スペカ1星符「七夕の神楽牛」
スペカ2申符「六十六番の物まね」
ラスワ「大辞奇祭 太秦牛祭」

テーマ曲編集

擬似二童子のこころのテーマ曲は、Melodic Tasteの「感情のエフュージョン」。東方ロストワードによる新規書き下ろし楽曲で、原曲は「亡失のエモーション」。



余談編集

気質は空中楼閣。架空の物事のたとえ、または蜃気楼のこと。


小ネタ編集

BGM編集

「感情のエフュージョン」はMelodic Tasteによる「亡失のエモーション」のアレンジ楽曲であり、東方ロストワードによる書き下ろし楽曲。これまで書き下ろし楽曲がキャラクターのテーマ曲になった事例はいくつかあったが、ボーカル無しの楽曲ではこれが初である。


ちなみに、某二次創作ゲームのBGM「Emotion Wandering」に似ているという声がある。原曲とサークルが同じだから仕方ないね。


スキル・特性編集

  • 特性1「第七識・・・末那識のこと。一説によると摩多羅神は「八識心王」を表すとされる中、右に立つ丁令多(丁禮多)は「七識ノ念」を表すといわれている。これを元ネタとしたのが丁礼田舞(L1)のラストワード「末那識保守のダイモーン」
  • 特性2「右方の秘神童子」・・・二童子のうち、丁禮多は右側に描かれている。原作においても丁礼田舞は右側に立つことが多い。
  • 特性3「丁禮多の祖」

ショット・スペルカード編集

拡散ショットの名前「バンブースピア」は「banboo(竹)」と「spear(槍)」で竹槍を意味しており、その名前の通り竹槍を使った攻撃となっている。


集中ショット「ソウルハルバード」は霊魂の長刀を突き出す弾幕とされている。

ハルバードは15世紀から19世紀にかけてヨーロッパで主に使用された武器のことで、日本語では「槍斧」「斧槍」「鉾槍」などと訳される。また一説によるとドイツ語で「棒」を表すハルム(halm)と「斧」を意味するベルテ(berte)からなる造語が語源であるとされている。


スペルカードはいずれも原作において東方心綺楼で使用したもののアレンジであり、アレンジ元は星符「七夕の神楽牛」が喜符「昂揚の神楽獅子」、申符「六十六番の物まね」が「モンキーポゼッション」。ストーリーCPU限定(ラスボス)として戦う場合でしか見ることができない。

また、後者のスペルカードのモーションには心綺楼に於けるこころの打撃攻撃の1つと酷似したものが含まれている。


ラストワードは「仮面喪心舞 暗黒能楽」のアレンジだが、疑似二童子の形態から推察すると摩多羅隠岐奈のスペルカード「背面の暗黒猿楽」も意識していると思われる。


CV編集


関連タグ編集

秘封ロストワード

秦こころ 東方LW・実装キャラクター一覧

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